今日のエンパレットノート

声の響くことばでじぶんを動かす

Young woman wearing a gray t-shirt and denim overalls brushing her teeth with a white toothbrush.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ⑦ 自走(明日につなぐ)

プラクティスは、やったら終わりではありません。終わりまでていねいにし、練習と練習の「あいだ」も大切にする。ことばを思い出し、後でもう一度声にすることで、覚えたことを必要な時に取り出しやすくします。内なる声も使いながら、今日の体験を明日へつなぐ。その小さなくり返しを毎日のしくみにすると自走する力が少しずつ育っていきます。

Keep it with you. (そのまま、持っていく)

全文を読む

エンパレットノート

見え方を変える知恵、じぶんを動かす実践、
かけがえのない体験に気づく、
ことばとイメージと音声のライブラリです。
心に持ちたいフレーズ、行動につながる斬新な発想に出会えます。

エンパレットノートを検索

サイエンス、アート、テクノロジーを日々の行動・発想に結びつける探究から生まれる、2000超のノートを収録。哲学、物語、先人の知恵をもとに、坂口立考の独自視点の創作と実践で編んだノートを毎日更新。声に出すとよいことばを、音声もあわせて収録。ことばをじぶんの内側にまき、育てるプラクティスのしくみのひとつです。エンパレットづくりに活用下さい。

Young woman wearing a gray t-shirt and denim overalls brushing her teeth with a white toothbrush.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ⑦ 自走(明日につなぐ)

プラクティスは、やったら終わりではありません。終わりまでていねいにし、練習と練習の「あいだ」も大切にする。ことばを思い出し、後でもう一度声にすることで、覚えたことを必要な時に取り出しやすくします。内なる声も使いながら、今日の体験を明日へつなぐ。その小さなくり返しを毎日のしくみにすると自走する力が少しずつ育っていきます。

Keep it with you. (そのまま、持っていく)

全文を読む
Woman seen from behind holding a smartphone with a messaging app open, typing outdoors in a park.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ⑥ 自覚(じぶんに気づく)

「わかった」と思っても、たいていはまだぼんやりしています。「わかった気」で体験を流さず、じぶんの軌跡をたどって反芻する。気づいてから書くのではなく、一行書くことで気づきやすくする。さらに、気づきやフィードバックを次の行為に返し、またふりかえる。この循環を重ねることで、じぶんのふるまいが見え、自覚が育ちます。

Write one line. (1行しっかり書く)

全文を読む
Person using a smartphone at a wooden table, tapping to view a chat conversation with blue message bubbles.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ⑤ 自問(問いを持つ)

答えをすぐ外に求めると、じぶんで問い、気づく機会まで手放してしまいます。外で起きたことを、どう見て、聞いて、受け取るかは、じぶんの内側で起きています。まず、じぶんにたずねる。「何が邪魔している?」と問いの向きを変え、最も大切なことに注意を向けます。問いをひとつに絞り、次の行為につなげることが、自問のプラクティスです。

Ask yourself. (じぶんにたずねる)

全文を読む
Girl wearing a light sweater and denim overalls taps a smartphone screen with a surprised expression on a wooden table.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ④ 自省(ふりかえる)

気づかなくても、私たちには先を急ぐクセがあります。早く終えようとすると体験が定着する前に次へ進んでしまいます。自省とは、今やったことに戻り、ていねいにふりかえること。じぶんの声を聞き直し、その場でお手本と比べると、「なんとなく違う」が「ここが違う」に変わります。そのくりかえしで、じぶんでは見えなかった違いに気づけます。

Listen to your voice. (じぶんの声を聞く)

全文を読む
Young girl wearing a white T-shirt and denim overalls sits at a table, speaking with expressive hand gestures indoors.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ③ 自信(やってみる)

自信がない。でも、そもそも何回やったでしょう。まだ失敗すらしていないのに、失敗を先回りして避ければ、できるようになる機会まで失います。自信は、やる前にあるものではありません。まず一回やってみる。思うようにいかなくても、予想が経験に変わります。演じて、くり返す。その一回一回が、じぶんでできる自信の原因になります。

You haven’t even tried it once. (まだ、一度もやってみていない)

全文を読む
Person holding a smartphone outdoors, screen shows a photo of two people smiling together.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ② 自助(じぶんを助ける)

母語の音やリズム、これまでの学び方は、自己流として身体にしみこんでいます。問題はそれに気づかないまま「練習した」と思ってしまうこと。自助とは、お手本の力を借り、じぶんでは見えない自己流に気づき、修正することです。まねることは低次の練習ではない。お手本を再現しようとして初めて、違いが見え、自己流を少しずつ変えていけます。

Listen closely. Follow the model. (よく耳を傾け、お手本をまねる)

全文を読む
Back view of a person in a white shirt and denim overalls sitting at a desk by a sunlit window.

じぶんを動かすしくみ|Self-Agency ① 自発(はじめる)

毎日のプラクティスを意志に任せると、いつもの行動に流され、始める前から惰性の中にいます。私たちは歯みがきのように、考えなくても自発できるしくみをすでに身につけています。おなじ時間、場所、姿勢を決め、静かにすわり、場を整える。余計な負担を減らし、始めやすいしくみをじぶんの内側につくることが、自発の第一歩です。

Sit quietly. (静かにすわる)

全文を読む
Three schoolgirls in uniform on a rainy street; one kneels to arrange study materials on the wet pavement while umbrellas shield them.

意味は後からできる(起きたことの意味を決めつけるクセ)|Unlearning ⑦

起きた出来事は変えられなくても、その意味まで固定されているわけではありません。そのとき失敗や無駄に思えたことも、経験が加わり、10年、20年とたつうちに違って見えることがあります。意味は後からできる。経験から学ぶからこそ、その見方に縛られず、「だったかもしれない」と余白をつくる。それがUnlearningです。

Meaning comes later.(意味は後からできる)

全文を読む

トライするから変わる(やる前に結論を決めつけるクセ)|Unlearning ⑥

やる前から「たぶん無理」と決めつけていませんか。30%のチャンスも5回あれば、少なくとも1回起こる確率は80%を超えます。しかも、トライすれば経験が生まれ、次の条件も変わる。感覚でつくった「たぶん」を確率と思い込み、じぶんで可能性を下げるクセに気づく。トライして、未来の確率を動かすUnlearningのプラクティス。

Trying changes the odds.(トライすると確率が変わる)

全文を読む
Woman with dark hair in a white blouse sits at a wooden desk by a sunlit window, writing in a notebook with a desk lamp nearby.

おかげさまです(自分だけが原因だと思い込むクセ)|Unlearning ⑤

私たちは、何かができるとその原因をじぶんの意志や能力、努力に求めがちです。でも、行為はじぶんだけで生まれません。環境が行為を可能にする「アフォーダンス」に目を向けることです。「おかげさま」と声に出せば、じぶんだけが原因という見方を外し、あたりまえで見えなくなっているものに気づけます。見方を切り替えるプラクティスです。

What made it possible?(何のおかげ?)

全文を読む