今日のエンパレット

声の宿ることばでじぶんを動かす

1本のロウソクになれ(ファラデーと最澄)

ファラデーは、ロウソクの燃焼と呼吸が体内で起きることは同じだと、実験で示しました。ロウソクを見つめるまなざしを空間へ広げ、見えない力は空間に広がると考えました。着想はのちにマクスウェルが理論化します。製本屋の徒弟から独学で科学を切り開いた彼は、自然に共感し、内側から想像し、実験によって見えないものを見ようとしたのです。

Be a candle.(一本のロウソクになれ)

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たとえば、じぶん、未知、想像、依存、鏡、相手、身につける、共感、ことば、声、無意識、静か、つくる、助け、ドラえもん、習慣、なぜ、じつは、さかさま、care、help、 sense、どんなフレーズでも。英語のフレーズも。テーマごとの 「プラクティス論」アーカイブ  も活用ください。

1本のロウソクになれ(ファラデーと最澄)

ファラデーは、ロウソクの燃焼と呼吸が体内で起きることは同じだと、実験で示しました。ロウソクを見つめるまなざしを空間へ広げ、見えない力は空間に広がると考えました。着想はのちにマクスウェルが理論化します。製本屋の徒弟から独学で科学を切り開いた彼は、自然に共感し、内側から想像し、実験によって見えないものを見ようとしたのです。

Be a candle.(一本のロウソクになれ)

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種の中の種子が育つように(肉声のシードをまく)

柿の種の周りについたゼリー状の食物繊維を取り去ると、茶色いのツルツルの種がでてきます。が、それは柿の種でなく、種子を包む殻です。本当の種はその中にあります。茶色尾の殻は、いわば「芽生えの素」をいれたカプセルです。エンパシームも、おなじです。静穏の空気に声のタネ(Seed)をまいて、育てます。じぶんを育てるタネなのです。

Nurture your seeds.(タネを育てよ)

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ひらめきの源泉 ⑤ 漱石のサイエンス=アート=プラクティス

漱石『明暗』は、ポアンカレの「偶然=見えないほど複雑な因果」という着想を背景に、人間という存在の「明と暗」を描く未完の小説です。偶然は、ただの運・不運ではなく、心の中の未練や執着、虚栄や自己欺瞞も含む、見えない因果の網として現れます。未完とは閉じていないこと。未知に開かれた「わからなさ」の中にひらめきの源泉があります。

The unknown remains open.(未知はひらかれている)

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ひらめきの源泉 ④ 漱石のサイエンス=アート=プラクティス

中谷宇吉郎は、雪の結晶を「天からの手紙」と呼びました。そこには自然を相手と思いやる心があります。手紙は相手が時間をかけてつくったものが届き、それをひらく体験。相手の声の宿ることばがじぶんの心を浸していく体験です。「天からの手紙」着想の奥には師・寺田寅彦が、漱石の手紙を一つ一つ読み耽る風景の記憶があったのかもしれません。

I’m humbled and inspired.(ありがたく、はげまされる気持ち)

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ひらめきの源泉 ③ 漱石のサイエンス=アート=プラクティス

寺田寅彦は、漱石先生に会って話していると心の重荷が軽くなり、その存在そのものが心の糧であり薬であったと回想しています。漱石との対話に常にインスパイアされていた様子がうかがえます。ひらめきは、どこかから突然やって来るものでも、一方的に与えられるものでもなく、心のふれあいの中で相手にも自分にも生まれてくる相互作用なのです。

Inspiration is mutual.(ひらめきは相互作用)

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ひらめきの源泉 ② 漱石のサイエンス=アート=プラクティス

ひらめくには、感受性を磨くプラクティスがいります。いきなり、見えないものが見えるようにはなりません。微妙なふるまいに注意を向けること。無数の原因に思いを馳せること。配慮する心がいります。ひらめきに、科学的なものと文学的なものが別々にあるのではありません。見えないものに向かい、機微をとらえようとする働きがあるだけです。

Science and art are one in essence. (科学と芸術は本質においてひとつ)

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ひらめきの源泉 ① 漱石のサイエンス=アート=プラクティス

夏目漱石の小説『三四郎』に「光の圧力を測定する実験」についての克明な描写場面があります。漱石はどのようにして「聞いたことも見たこともない実験」を現実味をもって描いたのか?タイムマシンでその場に訪れたつもりで、その種明かし。そして「見えないものを見ようとする」ためのインスピレーションの源はどのようにつくるのかを探ります。

Make unseen visible.(見えないものを見えるように)

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ちがって見えるものを結びつける力 [アインシュタインの=]

物事を結びつけるのは、共感の働きです。数式のイコール「=」は、ただ同じという意味ではなく、違って見えるものが、実はひとつのことの別々の見え方だということを示します。アインシュタイン博士の E=mc² も、物質(もの)とエネルギー(こと)は、光の速さの二乗を介して結びついている、その気づきを私たちに語りかけているのです。

Empathy connects you with others.(共感は、違って見えるふたつの物事を結びつける力)

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流れ星とねがい②

流れ星をみようとすることとねがいを唱えることは、関係があります。流れ星がみられる一瞬の間、ほんの数秒の時間だからこそ、そのねがいを声にすることができるのです。ねがいとは、毎日、声にだしてみじかく、ひとことで唱えられることばです。いつも心にして、そのことばを声にだし、じぶんで聞くこと。たしかめるから、ねがいになるのです。

What is your wish?(あなたのねがいは?)

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流れ星とねがい①

Make a wish on a falling star.(流れ星にねがいを)

古来より、流れ星にねがいを唱えると、それがかなうという話があります。流れ星に出会うことなんて、めったにない?流れ星は一瞬にして消えてしまうから、ムリ?流れ星とねがいは何の関係ない?実は、1時間に、ふたつぐらい、1秒半ぐらいのねがいを唱えるチャンスはあるのです。私たちが、ひとこと言う時間は1秒半ぐらいですから。

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