Empathemian『All You Need Is Love』

You become what you do every day.(毎日する行為が、じぶん)

「All you need is love」冒頭のことば:

There’s nothing you can do that can’t be done
Nothing you can sing that can’t be sung

すこしややこしいので、かみくだきましょう。

① There’s nothing(何もない)
② you can do(できる)
③ that can’t be done(できないこと)

①+③ There’s nothing that can’t be done(なされないことは、何もない)に

② you can do(できること)が「入れ子」になっています。

①②③の組み合わせで、表現していることは:

⚫︎できることで、できないことは何もない。
⚫︎ なしうることで、なされえないことは、何もない。
⚫︎することで、なされないものは、ない。
⚫︎なすことで、なされたことがわからないものは、何もない

つまり、なすことは、なされる。
することと、されることは、おなじこと。

それなら「やれば、できる」と言えばすむのでは?

いいえ。そう言ってしまうと、肝心なことを誤解するおそれがあります。
「やらないうちに、やったことになってしまうこと」も含まれてしまうからです。

そうではないのです。

じぶんでやってみれば、やったことがあらわれます。
することと、あらわれることは、おなじこと。
すべてのことは、そうなんだ、というニュアンスがあります。

「することが、なされる」

それ以上でもそれ以下でもなく。

じぶんでやってみないことは、わかりません。
「好きになる、相手を大切にする」という体験こそ、が愛。

(じぶんで)することに、すべては尽きる。

「All you need is love 誤解を解く(1)」

作(文・挿絵・声にだすことば・声):坂口立考
出典・参照:英語耳°トレイル 2 miniプラコンテンツ、道元『正法眼蔵・現成公案』

「All you need is love」をごらんください。