Empathemian, Sunnyvale, California

英語にこんな表現があります。
何かを試した時のことば。

It works! (思ったように、動いている。うまくいった)

It’s not working. (動いていない。うまくいっていない)

Workは、働くという動詞、あるいは仕事という名詞、だと教わるかもしれません。
「はたらく」とは、何かが動くことです。
例えば、疲れていて、頭が回らない時。
workしていない、はたらいていない、と言います。

It works は、よく使われる平易な表現です。
が、ひとつ、意外な効用があります。

それは、自分が何かをした時に、自分の成功・失敗を語るのではなくて、相手の視点で語っていることです。

I failed.(失敗した)と言うのではなくて、It didn’t work.(うまくいかなかった)のです。

「失敗」ということばは、あまり気分のよいものではないですね。
そもそも、自分で勝手に「失敗」だと決めつける必要はありません。
物事が、今回はworkしなかった、うまくいかなかった、ということに他なりません。
なのに、ふだん、うまく行くことが基準になっているので、失敗と呼ぶのです。

気休め? 
はい、まず何よりも気を休めることです。

Keep trying. It may work. (続けてやってみよう。うまくいくかも)

そして、トライすることです。
何度でも。

マヤ・アンジェロウさんは、こう言いました。

Nothing will work unless you do.(じぶんでやってみないとうまくいくも何もない)

出典・参照:Maya Angelou 『The Complete Poetry』、以下のエンパレットなど

英語トレイル 1 (24) Nothing will work unless you do. / It works.

Nothing will work unless you do.

「変えられるのは、じぶんのいま。」

「いますれば、やり直せる (何度でも)」

「チャンスとバランス (3)」

「Life is an adventure」

Maya Angelou