Empathemian 『I am the little ocean』
Sunnyvale, California

私の体、私の心、私の命。
私の健康、私の幸福、私の人生。

こうして並べてみると、なんだか、みんな自分の「持ちもの」のように聞こえます。
そういう言い方に慣れているから、忘れているのかもしれません。

本当は、じぶんという「身心」は自然の一部であるということを。

宇宙とわけへだてのないものです。一体のものであり、一緒のことであるー

ペルシャの思想家・詩人、ルーミーは、こう語ります。

じぶん自身が水滴であり、大海である。
海の一滴ではなく、一滴いっぱいの海である。

You are the drop, and the ocean.

続けて言います。

じぶん自身が「やさしさ」であり、「怒り」であり、「寛容」であり、「毒」である。

日々の生活の中にも、そんな小さな一瞬がたくさんあります。
ほら、みなぎってウルウルしているひと粒の水滴も!水滴ひとつぶの寄せる心。その時が共感の素になっているのです。

出典:ジャルラール・ウッディーン・ルーミー『ルーミー語録』