Empathemian『Occipital Neuralgia』

Keep yourself warm.(身体を冷やさないこと)

強烈な痛みには学びの核心があります。
大和和尚との対話から。

立考:強烈な体験をしました。
大和:ほう。と言うと?
立:後頭神経痛です。
大:それは辛いですね。
立:風邪をひいたんです。
大:咳が引き金になったのかな?
立:要因が重なったのでしょう。
大:身体が冷えていると起こりやすいですね。
立:耳の後ろに、激痛です。電気ショックのような。
大:私も神経痛持ちですので、よくわかりますよ。(*注1) 立:痛みは、説明不能です。
大:ええ、それもわかります。
立:それに痛みが増大するんですよ。
大:神経自体が異常興奮を起こしていますから。
立:それが痛みの原因ですよね。
大:痛み自体が、さらなる痛みの原因になります。
立:はじめ、キリで突いたようなチクチク。
大:ええ、わかります。
立:それがノミで打つみたいなズキズキに。
大:はい。
立:次にナタのような切り入れるようなズキーン。
大:十分な説明です。

縁乃路『予防3限則』

Relax. Let if flow.(血流を滞らせないこと)

大:痛みが交感神経をさらに興奮させます。
立:それで血管が収縮するんですね。
大:身体の筋肉も緊張させます。
立:血流が余計に悪くなるわけですね。
大:身体が冷えているところへ、さらにですから。
立:ええ。そして、疼痛とうつう物質が生成されます。(*注2)
大:痛みを伝えるのが仕事が増大する、というかんじ。
立:悪循環。
大:一種の過剰反応でしょうか。
立:自己連鎖反応とでも言うのでしょう。
大:じぶんがじぶんに影響を与えるわけです。
立:免疫も過剰反応がありますね。(*注3)
大:和らげることと予防することですね、できるのは。
立:はい。そのことがよくわかりました。

縁乃路『養生の三大ルーティン化』

Take care of yourself daily.(毎日、養生せよ)

大:私のアドバイスは、丹田とその真裏の腰です。
立:温めるのですね?
大:そうです。
立:古来よりそのように言われる理由があるのですね。
大:自律神経、血流に関わる肝心な臓器が集中しています。
立:腸内でセロトニンがつくられるんですよね。(*注4)
大:副交感神経を優位にする術がいります。
立:ストレスが影響しているんですね。
大:バランスです、大切なのは。
立:気力のもとはつくづく体力だと思います。
大:身体の健康は気力の必要条件です。
立:体力があっても気力がないこともありますね?
大:おそらくその時も身体が健康な状態ではないのでしょう。
立:血の巡りありきですね。
大:血液は20秒で身体を一周するそうです。
立:1分で3回転ですね。
大:それが1回転しかしなかったら、相当な影響になります。
立:身体内は対数だと言われますから、3倍の違いは1000倍の違いかも。
大:ええ。養生とは細やかな配慮です。(*注5)
立:プラクティスにしないと。
大:そのとおりです。手入れとはルーティンにすることです。
立:痛みほど、学べるものはないですね。(*注6)

出典・参照:以下のエンパレットなど

痛みの共感について。共に痛む

疼痛物質とは、痛みを発生させる物質。

免疫の過剰反応について。身をもった体験は心を養う

腸内のセロトニンについて。心の免疫力をつけるには?

養生について。養生・やさしくなること 

痛みの哲学。アタラクシア

パテマータ、マテマータ II [身体で感じるから、つながる]