Empathemian『What matters is to reflect』

Every time you reflect on yourself, you get slightly better.(ふりかえるたびに、すこしうまくなる)

のびた:たくさんくりかえすだけだと、ダメなの?
ドラえもん:ふりかえることではじめて、くりかえしの意味がでてくる。
の:それで掛け算の、AxBなんだね?
ド:毎日やって、そのことをふりかえること。
の:そのことって何?
ド:じぶんがプラクティスしていることだよ。
の:たとえば?
ド:今日のプラクティスはどうだったか、テーマをつけてひとことで言ってみること。
の:見出しをつけるみたいに?
ド:そうやって大事なことを抽出するんだよ。
の:抽出って?
ド:ふりかえるとは、その都度、思い出したり、想像すること。
の:それで何を抽出するの?
ド:じぶんの姿だよ。
の:ちょっと、むずかしくなった。
ド:むずかしく考えないでいいんだ。じぶんの姿をイメージすること。
の:あ、なんだ、そう言ってよ。
ド:回数がたくさんあるでしょ。で、時々、気づくことがある。
の:それで?
ド:それをまとめて、じぶんの姿を想像する。
の:そのために、見出しを書くの?
ド:そう。それがいちばんかんたんだよ。
の:ひとことでいいの?
ド:ひと息で言える長さがいい。
の:それだけ?
ド:そうやって制約があるから、余計なことがない。
の:よかったとか、悪かったとか?
ド:それよりも、もっと具体的に。

Empathemian

の:具体的?
ド:そう、確かめられるように。
の:何を確かめるの?
ド:たとえば、お手本とくらべて、どこがちがうか?とか。
の:先生に教えてもらえばいいんでしょ?
ド:ちがうよ。じぶんで気づかないと。
の:じぶんで気づけないから先生に教えてもらうんでしょ?
ド:先生はいつでもいるわけじゃないし、先生だってわからないよ。
 先生は外からみてるから、のびちゃんの内側はわからない。
の:そりゃそうだけど。
ド:教えてもらっても、じぶんで、あーそうなのかって思わないかぎり。
の:じぶんがやったことと比べられないと、わからないよ。
ド:そのとおり。だから、ふりかえって、たしかめる。
の:よくわからなかったら?
ド:それでいいんだよ。くりかえしやっていくうちに、必ず気づくことがある。
の:身につく=ABC、くりかえして、ふりかえって、たしかめる、ってことはわかったよ。
ド:とにかく、毎日、短い時間、くりかえせる小さな単位でやってみること。(注1)
の:それがつづけば掛け算で増えるってことだよね。
ド:そのとおり。
の:あ、掛けあわせたものは何?それ、何の数字になるの?
ド:身につける力。これからもっと身につけられるポテンシャル。
の:ポテンシャルって可能性のこと?
ド:そう。答えを覚えるテストみたいに、結果じゃなくて、これからできるようになる可能性。
の:ってことは、身につくっていうことは、可能性が増えていく状態のことなの?
ド:技を身につける、うまくなるというのは、おわりがないから。
の:ぼくはとにかく、当面の力でいいからさ、この公式に従うよ。
ド:あ、のびちゃん、身につくしくみの話は、実はこの先があるんだ。
の:えー?まだあるの?
ド:今日の話は、言ってみれば、表面。
の:じゃ、裏面があるの?
ド:そう。でも、心配いらないよ。意外な、おもしろーい話だから。
の:じゃ、また明日。

「身につけるしくみ③(ウラ面)Unlearningとは?」

出典・参照:『毎プラガイド』

(注1)エンパシームは、自然な流れでつくる間合いの単位。
そのなかにひと息ごとの区切りをつけて、無意識のエッジを取り込むことのできる単位であり、データ。
これをつかってじぶんのプラクティスをふりかえり、手本と比べることができます。

「身につけるしくみ(表面)①」