Empathemian 『The Happy Prince』

Empathy is to act together.(共感とは共にふるまうこと)

貧しい人たちが生活に苦しむ、ある町の中心広場に建てられた金の王子像。
王子は、それまで本当の悲しみを知らない「幸福な王子」でした。

ある日、越冬のためエジプトに飛ぶ群れからはぐれた、一羽のツバメと出会います。
ツバメは、町のあちらこちらを飛び回り、人々の様子を聞かせてくれます。

王子は、苦労や悲しみの境遇にある人々のために、じぶんの身体を覆う宝石や金箔を切り与えていきます。

みすぼらしい姿になった王子と、王子と運命を共に過ごす覚悟を決めたツバメ。
厳しい冬を乗り切れなかったツバメの死に、王子の鉛の心臓も壊れてしまいます。

王子とツバメの行いに気づく人はだれもいません。
ボロボロの王子像は、溶鉱炉で溶かされ、壊れた心臓と死んだツバメはゴミ捨て場に捨てられます。

Wikipedia『The Happy Prince』

Empathy reflects self.(共感はじぶんを映す)

オスカー・ワイルド作『幸福な王子』(The Happy Prince)。
自己犠牲、無私の善行、心を通わせる友情の物語として、よく知られます。

動けない王子の目となり、耳となり、手足となって働くツバメ。
ふたりは、いのちを捧げて、人助けをする道を共に歩みました。

ふたりの行為は、共感です。

同情ではなく、じぶんたちが存在することの意味を、共に生きたのです。

共感は、互いの心があわさることです。
おなじふるまいによって、心の働きを共にすることです。

王子とツバメは、天国の楽園「黄金の都」で永遠に生き続けます。

エンパシー: 共感はじぶんの心の証へ続く

出典・参照:Oscar Wilde『The Happy Prince』

気づく① 気づくとは何に気づくことなのか?(裸の王様は何に気づいたか)

解決ではなく、克服する知恵[スーホの馬]

おくりものは共感体験

寄りそいあえるコミュニケーション (4) [共におなじ路を歩む]

いつでも会える [共に感じる世界]

Oscar Wilde Online

The Happy Prince and Other Tales