Empathemian, Poppy, Pearson-Arastradero Open Preserve

Count your blessings.(これまでに受けた恩恵の数をかぞえてみよ)

アートさんとの会話から。

ア:大切なことばだなって、いつも、思うなぁ。
立考:文字どおり、本当に数えるように、ですね。
ア:そうだね。数えるって、じぶん自身でたしかめることだから。
立:アクト(act)する。本当に演じるんですね、じぶんでしないと意味がないから。
ア:そう。そんなふうに、素直にできるかどうかが、すべて。
立:大切だなとおもうことばを、声に出すことですね。
ア:そうそう。その気になれると、実感がわいてくるもの。
立:ひとつひとつ、数えられるようにすることが、実感になるんですね。実感って、数えられること。
ア:頭の中で、言えばいつだって言える、っていう気になるけれど、それはぜんぜんちがうね。ちゃんと vocalize (ことばを声にする)すること。
立:なんでも頭の中でできてしまうように思っていること、それが落とし穴なんでしょうね。
ア:そう。言ったつもり、やったつもり。だから、やらないまま。
立:「つもり」でいると「つもり」にならない。ところが、実際にやってみると、「つもり」が本物になっちゃうわけですね。
ア:不思議といえば不思議。でも、かならず、できる。

There’s a difference between knowing the path and walking the path.

道を知っていることと、道を歩くことはちがう。

アート:knowing the pathというのは知識、walking the pathは実践。
でも、「実践」ということばになってしまうと、それもまた知識になっちゃう。
立:「すればよい」という知識になってしまうのですね。
アート:そう。考え出したら、そうなっちゃうね。知識のおかげでわかることも多いけど、そのせいでやらなくなっちゃうことが問題。
立:考える前に、身体でできるようにしむけることですね。
アート:そう。それで、気がついたらやっていた、できていた、となるのが、本当のプラクティスだよ。
立:エンパシームはまさに、そのためのものです。しぜんに間あいができて、ひとつの流れになっている。
アート:そうだね。その流れに委ねればいい。アプリだけど、そういう、じぶん環境の一部に溶け込んじゃってるからね。
立:プラクティスのトレイル(路)ができてくるんですね。あとは、その路を手入れすること。ミニマルな力で。

Count your Empathemes every day.(エンパシームを、かぞえよう)

出典・参照:「アートさんとの対話」、英語トレイル 3 (97) Count your blessings. (100) You have made many Empathemes.

Count your blessings.

You have made many empathemes.

「Count One’s blessings」

「かぞえられる、という力を活かす」

「I am blessed.」

「いのちをいただいている」

「じぶん・じかんプラクティス③(数学からのヒント)」

「Count your blessings」(エンパシームの動画)