勇気は結果ではなく、一歩を踏み出す行為の中にある|海からの贈りもの

成功した人には勇気があり、失敗した人には勇気が足りなかったのでしょうか?いいえ、ちがいます。勇気は、結果ではなく、じぶんを一歩を踏み出す行為の中にあります。成功と失敗は別々の道ではありません。一度で成功するようなことは、チャレンジではありません。何度も試み、失敗を重ねるからこそ、そのくり返しの先に成功が生まれます。

Courage lies not in the outcome, but in the act.(勇気は、結果ではなく、行為の中にある)

母も時なり⑥|Every day is a gift(毎日が、かけがえのないおくりもの)

10年前、心臓手術で臨死を体験した母は、「Every day is a gift.」を毎日声にすることにした。そして、本当に10年が経った。95歳の母は肺炎で呼吸が止まり、救急処置を受けた。三日後、目を開けた母に10年前の肉声を聴かせると、口元が「Every day」と動いた。その声がエンパシームの最初のシードだった。

Every day is a gift.(毎日が贈り物)

フリカエリビリティ|プラクティスの要諦

やりっぱなしでも、いっぺんにやっても、身につきません。時間をおいてふりかえってはじめてプラクティスになります。じぶんをふりかえるとは、思い出すこと、継続すること、自覚すること、寄り添うこと。大切なことは、ふりかえるカタチ(フォーム)をつくり、そうなるようにしむけることです。でないと、ふりかえらないままになります。

Reflect on yourself.(じぶんをふりかえる)

Purple hydrangea bloom with tiny central florets and surrounding white outer petals on green leaves.

I’m humbled. |心のとびらをひらく

「I’m humbled. じぶんが謙虚な気持ちになれるという意味です。ありがたいと思える時。共感を抱く気持ち。物事を素直に受け入れる時、心のとびらがすっと開きます。humbleになれば、未知の可能性が生まれます。それは、じぶんに気づくこと。声に出して言ってみましょう。静穏の空気に声が響く時、humbleになっています。

母も時なり⑤|いちばんうれしいことば

94歳の誕生日を前に、母が語った「いちばんうれしいことば」。二十歳で八歳の娘の母となり、苦労を経て深い絆を築いた母。娘との突然の別れを乗り越え、今は私の妻から「お母さん」と呼ばれることを何より喜ぶ。1年半後の今日、病床の母にその肉声を聞かせると、声は出ないが、うなずき、口を動かして「そうよ」と応えた。たましいの絆よ。

待つとは、期待して、聴くこと|待つプラクティス

誰もが自分の得を追求として前のめりになり、待つことを拒む姿勢になっている現代社会。待つとは「ある状態になること、その時の来るのを期待すること」です。相手が自然なら受け入れて待つことができるのに、日常生活は、待つことがガマンすること、損することのように思えてしまいます。待つプラクティスがいります。それは声を聴くことです。

All things come to those who wait.(すべては、待つ人に訪れる)

母も時なり④|創発する心の世界

脳幹梗塞でことばを失った母が、1年半の回復を経て、長男の誕生日を「みんなで、盛大に」と語った。予定のない話でも、それは母の心にいま起きている真実である。記憶と想像は重なり、願いはまだない世界をことばにする。和歌の「もがな」「なむ」にも通じる、人が生きながら心の世界をつくり続ける、創発と回復の姿を母の声から見つめる。

Practice who you become.(なりたいじぶんを、プラクティスする)

共感とは、共にふるまうこと|絵本・童話に生きる共感④

オスカー・ワイルド作『幸福な王子』(The Happy Prince)。自己犠牲、無私の善行、心を通わせる友情の物語としてよく知られます。動けない王子の目となり、耳となり、手足となって働くツバメ。ふたりの行為は、共感。いのちを捧げて人助けをする道を共に歩んだのです。じぶんたちが存在することの意味を共に生きたのです。

Empathy is to act together.(共感とは共にふるまうこと)

じぶんがミッシングピースだった!|絵本・童話に生きる共感②

私たちは、自分の中に何か欠けたものがあると考えますね。でも本当は「じぶんに」何かが欠けているのではなくて、じぶんの存在する世界を忘れているのです。じぶんを包んでいる世界。じぶんもその一部であることを忘れているのです。じぶんのミッシングピースを探すのではなく、じぶんがミッシングピースになっていることに気づくことです。

I am the missing piece.(じぶんのほうがミッシングピース)

バラツキをへらすと、動きが活きる|へらすと、活きる⑥ Less is more

上手い人の動作の共通点は「ムリ・ムダ・ムラ」が少ないこと。(1)していることにムリがある(力みすぎ、じぶんのキャパを超えている)(2)していることにムダがある(余計なところに力がかかっている、じぶんの力をムダにしている)(3)していることにムラがある(バラついている、安定していない)この3つを減らすと効率・効果が高まります。

Less is more.(バラツキが小さくなれば、スキルは上がる)