meanは心の中で言うこと|原義はひとつ
meanという動詞は、辞書に「意味する」とありますが、どうも日本語にしっくりと来ません。まず、例をあげてみましょう。結論を先取りしましょう。meanという動詞の原義は、こうです。say(心の外に言う)mean(心の中で言う)このように原義を捉えると、meanという動詞のもつ性質が明らかになります。これが英語の心です。
What do you mean?(ハッキリ言って)
エンパレットのカテゴリー Nurture 心を養う
meanという動詞は、辞書に「意味する」とありますが、どうも日本語にしっくりと来ません。まず、例をあげてみましょう。結論を先取りしましょう。meanという動詞の原義は、こうです。say(心の外に言う)mean(心の中で言う)このように原義を捉えると、meanという動詞のもつ性質が明らかになります。これが英語の心です。
What do you mean?(ハッキリ言って)
The Child is father of the Man.(子は人の父なり)
「三つ子の魂百まで」ということばがあります。小さい時に身につけた心は生涯続くもの。でも現実には、大人になると驚きや憧れを忘れてしまいがちです。何もせずに「三つ子の魂百まで」はありません。ウィリアム・ワズワースの詩の一節「こどもはおとなの父なり」のように、ことばに出してふりかえり、じぶんと結びつける行為があるからこそ。
人生の目的とは?〇〇とは?という質問をして、答えをひとつだけ探すことに慣れすぎていませんか?アルベルト・シュバイツァーはこう説きました。人生の目的は人の役に立つこと。いつくしむ心で人の助けになること。「人生の目的は幸福」ではありません。幸福という「目的達成」のゴールではなく、そのように生きることが心を豊かにするのです。
The purpose of human life is to serve and help others.(人のために生きている。人生の目的は人の助けになること)
Hope begins in the dark.(ねがいは暗い時に始まっている)
「希望は暗い所ではじまる。信じて、そこにいれば、よい。じぶんがすべきことをして、待っていれば、夜明けは必ず来る。」待つことが勇気。見守ることが勇気。じぶんのすべきことをすることが勇気。あなたのねがいは、暗い中、じっと朝を待っています。待つ勇気を支えることば(Help、Thanks、Wow)声にして、信じることです。
ゆるすことは容易ではありません。ゆるすとは、ゆるめること、ほどくこと。しばっていたものをゆるめること。しばられているものは?じぶんです。たとえ、原因(とじぶんで決めていること)がだれのせいであろうとも、しばられているのも、しばっているのも、じぶん以外にはいません。ゆるすプラクティスはひとつ。声に出してじぶんに言うこと。
I forgive you.(ゆるすよ)
じぶんをふりかえることなしに、習慣を身につけられません。でも、アクティビティトラッキング(行動の記録を達成率で評価する)だけでは、じぶんの姿、じぶんの変化(ねがい)の方向を確かめることにはならないのです。ふだんのじぶんがそこに映るようにして、それを写して後から確かめること。結果よりも、プロセスをふりかえることです。
無心になる姿勢を身につけるには?たとえば、一枚の葉っぱの相手に、じぶんがなることです。物事の「原因と結果」とか、「目的と手段」という部分ではなく、それらをぜんぶをひっくるめた、じぶんを包む世界に浸ること。いえ、そんな理屈は忘れて夢中になることです。じぶんもまた一枚の風景になってしまうと、必ず気づくことがあります。
千里の道も一歩からということわざがあります。でも、一歩を踏み出しても続くだろうか?こんなふうにも歩くこともできます。「一歩の中に千里あり。千里の中に一歩あり。千里を歩いて一歩になる。一歩の中に千里の喜び。切り拓く道。未知と出会う道。道を進むと千が一に、道を登ると一が千になる。道は長くつづく道。道はいつも心によりそう友。
One thousand clouds make one sky.(千の雲がひとつの空をつくる)
道元禅師の『正法眼蔵』に、「前後際断」ということばがあります。起きている時と寝ている時では、時間と存在のあり方がちがう。冬が春になるのではなく、春が夏になるのでもない。冬には冬のあり方、春には春のあり方がある。生もその時のあり方である。死もその時のあり方である。その時は、その時としてある。今という時を生きているのです。
Death is within life. (死は生の内側にある)
The heart is counting up, not down, until the final beat.(鼓動は、カウントダウンではない。いのちがたたまれるその時まで、数えあげている)
まなざしがことば。手の温もりがことば。指に入れる力がことば。うなづきの間がことば。耳を澄ます静けさがことば。声をしぼり出す息がことば。口を動かす気配がことば。ことばが届いたとわかる仕草がことば。半身が動かないことでも、声が出せないことでもない。いま向きあっているのは、持てる力を使い尽くし、今の生き方で生きている母の姿。
Life enfolds.(いのちは、内側へたたまれる)