エンパレットのカテゴリー Nurture 心を養う

Portrait of a smiling man in a blue blazer holding a small ball, standing in a sunlit room with a colorful painting in the background.

Stay humble. (謙虚・感謝・思いやりが、折れない心をつくる)

シリコンバレーで聞いた山中伸弥さんのお話に触発され、父の最期のことばを思い出した。5年あまり半身不随・構音障害で病に伏した父と、ひらがな文字盤で交わしたことば。「ひとのため、ていねいにいきよ」。素手と息に宿ることばのありがたさ。無力感も希望に変えられる。いのちのありがたさを信じることで。ありがたさが折れない心をつくる—

Stay humble. (謙虚な心で)

100万回より、たった一度の実感(共にいることのありがたさに気づく)

絵本『100万回生きた猫』を知っていますか?100万回聞いても、1度も聞こえていなかったことば。100万回見ても、1度も見えていなかった世界。100万回生きても、1度も実感がなかったいのち。それが初めて、たった1回で本当に感じられる時が来たのです。じぶんが相手と共にあることが大切に感じられる時、その1度が現れるのです。

Life is in the moment. (刻々の中に生がある)

こうやって見たら、AIも違って見える!⑤ じぶんとつなげる共創AI

AIは、入力されていないことを知ることができません。あなたの声、ふるまい、つまずき、変化は、記録されなければAIには見えません。共創AIとは、じぶんのプラクティスを見える形にし、AIとともに学びのしくみをつくることです。

No one can live in my stead. (じぶんの代わりには、だれも生きられない)

こうやって見たら、AIも違って見える!④ 原理がわかると、見え方が変わる

AIは人間が設計したしくみです。原理はありますが、計算の全過程を人間が追えるわけではありません。Hinton博士もその限界を語ります。入力を数に変え、何層にも変換し、確率的に出力する。原理を知ることで、AIは神秘ではなく、何が言えるか、何が推定かを見分けて使う道具として見えてきます。信じる前に、使い方を考えるためです。

Know the principle. Use it wisely.(原理を知って賢く使う)

こうやって見たら、AIも違って見える!③ 中学数学ですでに開いているAIの扉

AIの入口は、中学で習う関数です。入力があり、変換があり、出力がある。そこにベクトル、行列、確率、統計、学習をつなげると、AIのしくみが見えてきます。AIは魔法の箱ではなく、すでに学んだことの延長にあります。じぶんとつなげて考えることで、バラバラだった知識が、ひとつのしくみに変わります。

Connect the dots. It becomes a system. (点をつなぐと、しくみに見える)

こうやって見たら、AIも違って見える!② ことばの多次元空間

AIは、ことばをベクトルとして扱います。ベクトルとは、多次元の特徴を数のまとまりで表したものです。ことばは、ベクトル空間に置かれ、近い、遠い、似ている、関係がある、といった位置関係として計算されます。AIという人工的な、つまり人間がつくった「知能らしさ」は、まさに、この「ことばの多次元空間」に生まれます。

AI maps the world into a vector space. (AIは、世界をベクトル空間に配置するしくみ)

こうやって見たら、AIも違って見える!① ことばの変換機

AIは魔法の箱なのでしょうか。「入力 → 変換 → 出力」という捉え方で、AIは違って見えてきます。AIは、人間のことばをそのまま理解しているのではありません。入力されたことばを内部で数のまとまりに変え、関係を計算し、またことばとして返しています。答えているように見えるAIを、「ことばの変換機」として見てみます。

What is AI, really? (ほんとうのところ、AIって何だろう)

じぶんがミッシングピースだった!

私たちは、自分の中に何か欠けたものがあると考えますね。でも本当は「じぶんに」何かが欠けているのではなくて、じぶんの存在する世界を忘れているのです。じぶんを包んでいる世界。じぶんもその一部であることを忘れているのです。じぶんのミッシングピースを探すのではなく、じぶんがミッシングピースになっていることに気づくことです。

I am the missing piece.(じぶんのほうがミッシングピース)

Two men under a streetlamp at night; one kneels by a curb examining the ground, while the other stands and gestures beside a brick building.

明るいところにカギはない(教えて依存症です!)

こんなジョークがあります。「カギを失くした?ええ、落としたのはあっち。でもこっちの方が明るいから。」この話を笑えない現実があなたの身にも起きているかもしれません。例えば、次のセリフに心あたりはありませんか?〇〇するにはどうしたらいいですか?〇〇を教えてくれるいい教材ありませんか?〇〇を教えてくれるいい先生いませんか?

Lost your keys? Yeah, I lost them over there but this is where the light is. (カギを失くした?ええ、落としたのはあっちなんですが、こっちの方が明るいんで)

ゼロ人称のじぶん②(じぶんと自分)

脳の中にはふたりのじぶんがいます。ひとりは今、体験しているじぶん。もうひとりは後で思い出す自分。今感じているじぶんと、後で意味づけをする自分がいます。自分でじぶんはよく見えない。客観なら見える?客観とは外から見た私です。日々の小さなふるまい、心の中の動きは主観にも客観にも、よく見えないのです。どうしたらよいでしょうか。

Listen to the silent self.(おとなしいじぶんの声をきく)