エンパレットのカテゴリー Nurture 心を養う

実感の訪れ|壊れるからわかること

ユキさんのエピソード。「長年愛用していたハンドミキサーが故障してわかったことがたくさんあります。料理の味、道具の原理、手入れの大切さ。いえ、色々なことにはじめて気づいた、じぶん自身の心に気づきます。動くのを止めたハンドミキサーが私に語りかけるようです。」機械も人間と変わりません。私たちは共に、自然の現象を生きています。

We are with you.(心を共に)

声に出して、じぶんの思いに気づく|思いのタネをまく①

エマーソンのことば「思いのタネをまく」。思いのタネをまけば、それが行動になり、習慣になり、心の路になっていきます。でも何もしないと「いいことばだなぁ」のままになってしまいます。どうしたら本当に「思いのタネ」をまけるのでしょうか?それは、一体、何をすることなのでしょうか。静穏の中に思いのことばを声に出すことです。

Sow a seed. (タネをまこう)

Imagine it! 地球になる、サッカーボールになる。

クロトーさんが発見した分子「バッキーボール」は、炭素原子60個でできた32面の、ナノ・サッカーボール。サッカーボールとバッキーボールの大きさに比は、地球とサッカーボールの大きさの比と同じです。もし、じぶんがバッキーボールだったら?じぶんが地球だったら?相手の身になる想像をすると、結びつきができ、親しみがわきます。

Say, I’m the earth.(じぶんが地球だとすると?)

雲の上を歩きたい (オキーフ Sky Above Clouds IV)

雲の上の空を歩いてみたい。シカゴ美術館の壁一面を飾るジョージア・オキーフ『Sky Above Clouds IV』。晩年、オキーフは視力を失いますが、99歳の生涯、絵を描き続けました。ユキさんは言います。「31年ぶりです。この絵です。空の色、雲の形。心を惹きつけて離しません。絵は心の鏡。いえ、心が絵。心が詩なんですね。」

I like my life. (生きていることが愉しい)

道があるからわかちあえる(トレイルにゆだねて⑦)

道を共に歩む力。それは、ひとりではなかなかできないことをできるようにしてくれます。楽しく身体を前に進めてくれます。楽に身体を上にもちあげてくれます。ふだん、道なんて「あたりまえ」だと思っていますよね。でも、道があるからこそ、「共に歩む」ことができるのです。一本のおなじ道を共に歩く時、自然に、わかちあいになります。

Walk alongside each other.(互いの心によりそって)

道があるからめぐりあえる(トレイルにゆだねて⑥)

めぐりあいは不思議。心がひらいているといろんなことが起きます。生き物との出会いもおなじ。おなじ目線にして静かに待ちます。その場の空気の一部になることです。急に近づこうとせず、ほんの少し、待ちます。撮るのではありません。見るというよりも、聞こうとすることです。出会った時に、じぶんの心がひらいていたかどうかがわかります。

Be open. You’ll come across the unknown.(心をひらくと、未知に出会える)

道があるからたどりつける(トレイルにゆだねて④)

道のほとんどは、まっすぐでも平坦でもありません。だからこそ、目標にたどりつくことができます。山の道をまっすぐ登るのはとても困難です。道がゆるやかに、ぐるぐると進ませてくれるからこそ、すこしずつ登っていけるのです。ふだんの生活も、道とおなじです。ものごとは、急に達成しません。すこしずつ、順に進むからこそ、上達するのです。

All you need to do is keep going.(大切なのは、歩み続けることだけ)

道があるからひと休みできる(トレイルにゆだねて③)

道があるから、ひと休みできます。道を進んでいるから、ひと休みになります。道を進んでいなかったら、ひと休みとは言いません。ひと休みは、やめることではありません。続けていくために、ひと休み。木陰で水を飲んでいると、馬にのって共に山路をゆく人に出会います。後ろ姿もさっそうとしています。急ぎすぎず、ゆっくり、しっかり、着実に。

Take a rest. And go on.(ひと休みして、行こう)

人生にネタバレはない|正解を探さず、じぶんでつくる

次の3つの中でどれがいいですか。(A)オチがわかっているミステリー映画。(B)結果のわかっているスポーツ観戦。(C)答えがわかっている人生。答えが全部わかっていたら生きる意味がうせてしまいます。ネタバレはつまらないはず。なのに、私たちは先に答えばかり聞きたがってないでしょうか。ひとつ正解があると思い込んでいませんか?

No surprise, no life.(おどろきのない人生なんてない)

共感した時に、意味が生まれる|意味って何?③

百人一首でおなじみの歌「田子の浦にうちいでてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」。「富士山に雪が降っているなぁ!という意味。何か変だと思いませんか?ミステリーの種明かしは本編をごらんください。他者とおなじ体験をすることで、じぶんに見えるものが変わります。共感した時にじぶんとのつながりができ、意味が生まれるのです。

Invisible things are the only realities.(見えないものだけが真実の姿)