Pleaseは「してください」ではない(ことばの源は心づかい)
〇〇してください、お願いします。人に何かを依頼する時に使うことば、プリーズ。please は、気にいってもらう、喜ばせる、という動詞です。なぜ、pleaseが依頼になるのでしょうか?if it pleases you (もしよろしければ)という意味だからです。依頼内容が「もし、気に入れば」という気づかいの論理です。
Yes, please.(ぜひ!)
〇〇してください、お願いします。人に何かを依頼する時に使うことば、プリーズ。please は、気にいってもらう、喜ばせる、という動詞です。なぜ、pleaseが依頼になるのでしょうか?if it pleases you (もしよろしければ)という意味だからです。依頼内容が「もし、気に入れば」という気づかいの論理です。
Yes, please.(ぜひ!)
くりかえしは、ものごとを身につけるための必要条件です。と言うと、そのためには「がんばらないといけない」という発想になりがちです。はるかに大事なことは、くりかえされやすい状態をつくり、じぶんが導かれるようにすることです。プラクティスの真髄はクリカエシビリティ(くりかえされやすさ)。障害をへらし、 反復・持続を保つこと。
「持続力」といいますが、そもそも、続けるというアクションはありません。行動が続いた後で、その事実を後から「続いた」といいます。時間がない!ということばが口をついてでてきたら、思い出しましょう。「じぶんというコップが一杯ではない?」と。時間ではなく、じぶんの心が一杯なのです。静かにすわってじぶんに聞くだけで変わります。
Isn’t my cup full? (コップ、あふれてない?)
リスキリング (Reskilling)は、これまでに身につけたスキルとは違う、新しいスキルを身につけることです。英語の学習もリスキリングと捉えると見え方が変わります。これまで、文字に依存した英語の知識スキルを身につけました。これからは文字に依存せずに、音でことばを処理できるスキルへ。英語を使える運用力へのリスキリング。
Act as if you have it.(できるつもりで演じてみよ)
没頭するという行為によって無意識の力が発揮されます。筆者も没頭して、夢中になって書いていました。英語でも「没頭」にぴったりのことばが20以上あります。シード集として活用してください。エンパシームは、あなたのが音の出し入れに没頭して途切れのないプラクティスを導き、インナースピーチ(脳内に再現できることば)化を促進します。
Embrace inner speech.(ことばを心に抱いて)
あ!花の中に虫がいたんだ!後でふりかえることで、気づくことがあります。気づいていなかったことに気づくのですね。没頭の本領はふりかえりにあります。没頭して、その後、没頭しっぱなしではなく、ふりかえると気づけることがあります。没頭の最中には気づけません。他のことを忘れている状態が大事。没頭していたじぶんがいるからこそ。
It clicks afterwards.(後でピンとくる)
没頭は好きになること。好きなことだから没頭できる、という以前に、没頭するからだんだん好きになるのです。好きになるともっと没頭できます。音でことばを身につける、インナースピーチ化も同じです。音に没頭するから、ことばを脳に再現できるようになります。エンパシームで、没頭したじぶんを写し出し、より楽しく。もっと好きになれます。
Love what you practice!(好きになること)
物事は丁寧にすることで身につきます。でも、つい、めんどうくさいところを端折っても、たいした影響はないだろう、と考えたりするもの。数秒のことなのだけど、それができない。あとでちゃんとやるから、大丈夫。でも、そうはなりません。「いま、しっかりすれば、また後でもやり直せる(何度でも)」そう、声に出す習慣ができると、効きます。
If you don’t have time to do it right, when will you have time to do it over?”
マインドフルネスとは?瞑想?心身の健康法?マインドフル (mindful) とは、気づかうこと、じぶんに配慮することです。じぶん中心になることではありません。その反対です。じぶん自身に心を向けるとは、じぶんを相手にして、見まもることです。無理に意識して、がんばることではありません。じぶんを気遣うひとことを言うことです。
How am I doing?
寿命の方程式:寿命は体重に正比例し、同時にエネルギー消費に反比例する。エネルギーの浪費は寿命の縮めます。休む時間。静かにする時間が、寿命を支える一部。イーグルスのドン・ヘンリーさんは歌います。「走り続けるだけじゃいけない。「Learn to be still. 静かに、じっとすることを学ぶこと。静穏を身につけること。」
Learn to be still.(じっとする、を学べ)