
おいしーい!!
それを言わずに、食べることができない。
そんな時ってありますよね。
じんわり、しみてきて、ほんとうに、おいしいの。
それを「声ことば」にしないままでいるなんて。
五感のすべてが活かされています。
私たちはみな、この世に生まれてからすぐに、そのことを身体で表現したのだと思われます。
ことばは、共感に寄りそうもの。
わかちあう心、共感があって
それがことばになり
そのことばで、たしかめる
いっしょにいることを
共に感じられることを
共感はあじわうもの。
じんわりしみてくる、小さなじかんごとに。
おいしいね。
あたたかいね。
さびしいね。
しずかだね。
共感素は、ひと息、ひと口、ひとふりサイズの、実感を、心に映すことです。
それを、写し取って、あじわうものです。
共感をあじわう素、エンパシーム。
Savor empathemes
(エンパシームをあじわおう)