Empathemian, Bayland Trail, Santa Clara

Imginative experiences seed your senses.(想像の体験がセンスを磨く)

ルーティンから始まる

の:ルーティンにしただけじゃ、ダメなんでしょ。
ド:でも、そこから始まるんだよ。
の:うん、それはわかった。
ド:それに、ルーティンにするから持続する。やる前から考えすぎないようにね。
の:たとえばさぁ、英語がしゃべれるようになりたい。何のルーティンがいるの?
ド:毎日、セリフを声に出すことだよ。
の:身体を動かすんだったね。
ド:そう。やってみることから。
ド:ことばは、相手とやりとりすることだから、想像することが大切なルーティン。
の:うーん。やり方教えてくれる?
ド:むずかしく考える必要ないよ。
の:そうなの?
ド:プラクティスするための基本だけ、作法にすればいいんだ。
の:あとで、教えてね。

いちばん大切なルーティンって何だろう?

の:でもさ、何でもルーティンにするってむずかしいよね。
ド:もちろん。ルーティンだらけでは生活できないもんね。
の:ってことはさ、いちばん大事なルーティンだけをするってことだよね。
ド:そう。身についてしまえば、ひとつだけでなく、いろいろできるけど。
の:でも、何でも、体験的なルーティンにするのは、現実、不可能でしょ。
ド:そうだね。だから、想像で補う必要がある。
の:何がいちばん大切なルーティンなの?
ド:のびちゃんが何の学びを身につけたいか、にもよるけど。
の:万能ルーティンみたいなものはないの?

Empathemian, Stevens Creek Reservoir

すべての学びに共通するルーティン

ド:ひとつ、言えることはある。どんな学びにも共通することがあるよ。
の:何?
ド:いま、ここで起きていないことを想像するってこと。
の:想像?ふだん、いつもいろんな想像してるはずだけど。
ド:いま、何でもルーティンにはできない、って言ったよね。
の:うん。ぜんぶは無理。
ド:だから、想像することで、ルーティンを補う。
の:代わりになるってことね?
ド:そう。ということは、そういう想像をしてみることが、共通ルーティンのようなもの。
の:修養って話?
ド:修養の核心は、相手の身になるような、共感的な想像力を発揮させること。
の:しぜんに発揮されるんじゃないの?
ド:いつもそういう気持ちになれる、想像できるような姿勢がないと、しぜんには出てこないもんだよ。
の:ふーん。つまり、プラクティスってことね。
ド:そのとおり。想像のプラクティスをルーティンにするってこと。
の:センスを身につけるっていう、このあいだの話(*注2)と似てない?
ド:エッセンスはおなじ。そのようなセンスを身につけるには、日々のルーティンで、失敗やまちがえ自体を大切にするプラクティスを継続するってことなんだよ。

みち・ゆく・ときよ

エンパシームメソッドは、このためのルーティンです。
「みちゆくときよ」というルーティン。

[みち] 静穏をみちびき、手本、ヒントに近づき、ひと時のふるまいに委ねる。

[ゆく] それをくりかえし、ふりかえって、心にとどめ、ことばを添えてみる。

[ときよ] じぶん自身にたずねる。そして、親身に他者とわかちあう。

これが、毎日、循環するルーティンになります。
どなたでも、「毎プラ」をプラクティスすることができます。
配信プログラムにそって、3つのトレイルに参加してみてはいかがでしょうか。無料で提供しています。

ルーティンのサイエンスとアート ② 間違える・うまくいかない体験こそ へもどる

ルーティンのサイエンスとアート ① 作法がないとルーティンにはならない へもどる

「毎プラの風景「ゆだねる」カズコさんシェア編(ルーティン実例 動画)」

毎プラガイドページ

センスを身につける [実はいちばんはじめに大切なこと]

自己をならふというは自己をわするるなり③ [忘れるとは、相手の存在をイメージする共感的な想像力]

「英プラを詳しく知ろう (2) 「習慣をつくるしくみ」と身につける「プラクティス設計」

出典・参照:『毎プラガイド』、Angel Iscovich、Joe Garner、Michael Ashley 『The Art of Routine: Discover How Routineology Can Transform Your Life』