今日のエンパレットノート

声の響くことばでじぶんを動かす

手持ちの力で生きていく|スピノザのコナトゥス

スピノザは、「人間の本質は、その人の自然な力が発揮されることである。」と言います。そして、「どのように生きよ」という道徳や教育よりも、じぶんが手持ちの力で生きることを倫理として説きました。私たちには、相手と同じような存在であるという感覚、他者に共感できる力があります。それは制約の中でこそ活かすことのできる最大の力です。

You’ve got the power!(すでにその力があるんだよ)

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エンパレットノート

見え方を変える知恵、じぶんを動かす実践、
かけがえのない体験に気づく、
ことばとイメージと音声のライブラリです。
心に持ちたいフレーズ、行動につながる斬新な発想に出会えます。

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サイエンス、アート、テクノロジーを日々の行動・発想に結びつける探究から生まれる、2000超のノートを収録。哲学、物語、先人の知恵をもとに、坂口立考の独自視点の創作と実践で編んだノートを毎日更新。声に出すとよいことばを、音声もあわせて収録。ことばをじぶんの内側にまき、育てるプラクティスのしくみのひとつです。エンパレットづくりに活用下さい。

手持ちの力で生きていく|スピノザのコナトゥス

スピノザは、「人間の本質は、その人の自然な力が発揮されることである。」と言います。そして、「どのように生きよ」という道徳や教育よりも、じぶんが手持ちの力で生きることを倫理として説きました。私たちには、相手と同じような存在であるという感覚、他者に共感できる力があります。それは制約の中でこそ活かすことのできる最大の力です。

You’ve got the power!(すでにその力があるんだよ)

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全体こそ、われらの魂|エマーソンの詩より

つながりの中に、部分の中に、微細なつぶの中に、同時にわれらの中に、全体という魂が宿る。すべては分けへだてなく結びつき、われらは永遠なる全体と一体である。見る者と見られる景色さえ一つになる。ものごとをひとつひとつ分けて見ても、そのひとつひとつが輝く部分となる。全体こそ、われらの魂。その至福に、われらはいつでもふれられる。

The whole is the soul.

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他になにができる?|強い味方になることば

ロジャー・フェデラーさんは、こう言います。「どんな選手も、毎週、勝てるわけではない。調子の出ないときはいくらでもある。でも、何も心配はいらない。じぶんの練習にもどればいい。失うものは何もないよ。」他に何ができるかい?とじぶんに聞くだけで、そのことばが強い味方になります。気が和らげば、平静な状態にすぐ戻れるのですから。

Get back to work. What else can you do?(ふだんにもどればいい。他に何ができる?)

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思い出すから記憶になる|ロイヤルコペンハーゲン発掘ミステリー

記憶があるから、思い出すのではありません。思い出すから、記憶になるのです。思い出すのは、脳がひとりでやっているわけでありません。道具の手助けなしには、なかなかでてこないものです。記憶は「つながり」です。つながりによって、その都度、アウトプットされてくるものです。50年以上前の、一枚の写真からのエピソードです。

We don’t remember days. We remember moments.

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腸のじぶんに、共感。

人間の体を構成する細胞は60兆個ですが、微生物は腸内だけで100兆個。腸内はサンゴ礁のような生態系 (マイクロバイオータ)です。腸の活動は、気分やふるまいと相互に作用しています。腑におちるとか、ガッツフィーリング(腸の感覚)ということばがありますが、頭で考えてもわからないことを「腸のじぶん」は知っているのです。

Trust your gut.(じぶんを信じて)

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くりかえしやすさをつくる|クリカエシビリティ

くりかえしは、ものごとを身につけるための必要条件です。と言うと、そのためには「がんばらないといけない」という発想になりがちです。はるかに大事なことは、くりかえされやすい状態をつくり、じぶんが導かれるようにすることです。プラクティスの真髄はクリカエシビリティ(くりかえされやすさ)。障害をへらし、 反復・持続を保つこと。

Do it over and over.(それを、何度もくりかえす)

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愛語には驚くほどの力がある

道元禅師『正法眼蔵』は、四つの行いを説きます。布施(ふせ)見返りを求めない。愛語(あいご)やさしいことばをかける。利行(りぎょう)自分を忘れて人に尽くす。同時(どうじ)わけへだてをしない。愛語は今できます。人からかけてもらった、やさしいことばを思い出して下さい。そのことばを声にして発するのです。驚くほどの力があります。

Thanks you. (ありがとう)

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Yieldって?|ゆずる・あげる=生み出す・もたらす

標識Yieldは「路をゆずれ」です。ゆずるとは待つことです。待つとは、相手にじぶんの時間をあげること。ところで、Yieldは、生み出す、もたらす、実を結ぶ、という意味の動詞でもあります。投資・貯蓄の用語として「利回り」、ものづくりでは「歩留まり」。ゆずる行為ともたらすという現象が、ひとつのことばで 表されるのです。

Your practice yields seeds.(プラクティスをすると、タネができる)

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イメージとリズムの強い連携づくり|耳と目の結婚④

小脳の大きさは脳全体の10%ですが、ニューロンは大脳の140億に対して1000億。大脳皮質の指令にそって身体筋肉の微細な動きを調整します。言語でも、リズム感と発音の身体記憶など重要な役割を果たします。小脳をトレーニングするには?絵を見て想像し、セリフを演じることです。イメージとリズムをつなぎ、耳と目の連携を強めること。

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脳全体を活性化させる|耳と目の結婚③

よく「大脳は思考、小脳は運動」「右脳は想像力や感情。左脳は論理や計算」と言われますが、各部署が連携して膨大な情報を瞬時に、絶え間なく処理しています。脳は統合されたひとつの働きをします。右脳と左脳があるのではなく、大脳に右半球と左半球があるのです。「言語は左脳の働き」と言った説明もありますが、これも誤解を生む表現です。

Left and right work together. (左と右の協働)

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