Empathemian, Fremont Older Open Space Preserve

こんなことを言った人がいます。

マークトウェイン風のことばです。

Don’t dream your life.(人生を夢見てはいけない)

Live your dreams. (希いを生きよ)

人生ということばを聞くと、じぶんが生きる以前に、漠然と「人生なるもの」があるかのような気にさせられます。
でも、それは「人生」という概念上のこと。
便宜的に、「人の一生」を一般化しているだけです。

いい人生、幸せな人生、成功する人生。
それを「目的」にしようとしても、概念上の目的からは、何の具体的ふるまいも生まれて来ません。

だから「人生は夢見るものではないよ」と敢えて言うことには意味があります。
知らず知らず鵜呑みにしていた「人生」という路線のような錯覚から、目を冷ますきっかけになるからです。

夢を生きるとは、希うことです。
いえ、「希う」ふるまいを、日々つなげていくことです。

ねがいを生きる。

ねがうふるまいを、繰り返すこと。それが夢になります。

There is only living.(生きることだけがある)

I am life. We are life.(じぶん、じぶんたちが、いのち)

じぶんが生きてゆくことが、いのち。
私たちが生きてゆくことが、いのち。

それは、ねがうという、声の数でかぞえて、たしかめられます。
エンパシームで、ふりかえってたしかめる。
ふるまいの数が路になることで、実感できるように。

出典・参照:『毎プラガイド』、以下のエンパレットなど

「目的は、ねがいの中にある」

「人は希望の中に生きている」

「思い描きを生きる [ねがいを行動にする]」

「ねがいを届ける [脳をやさしくするトレーニング]」

「習慣は小さなプラクティスのしくみ」(+動画)

Mark Twain