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You don’t learn to swim if you never get in the water.(水に入らないでもよい人は、泳ぎを覚えない)
何かを始めようと思ったことはありますか。
英会話を学びたい。
ジムで鍛えたい。
ダイエットしたい。
でも、続かない。
なぜでしょう。
意志が弱いからでしょうか。
やる気が足りないからでしょうか。
いいえ。実は、もっと単純な理由があります。
やらなくても、困らないからです。
人間は、必要になったものを身につけます。
英語のプラクティスをしなくても、困ることはない。
ジムのエクササイズをしなくても、困ることはない。
ダイエットをさぼっても、困ることはない。
必要にならないものは、後回しになります。
やらなくてもよい、と思った時から、じぶんとの約束は弱くなります。
じぶんとの約束のないものは、続ける理由もなくなります。
Things don’t last when you don’t face consequences for quitting.(やめても困らないことは、続かない)
新しく始めたことは、簡単に元に戻ります。
やらなくても、何も起きないからです。
時間が空けば、別のことが入ってくる。
忙しくなれば、後回しになる。
そして、いつの間にか、なかったことになります。
人は「できない」のではありません。
必要だと思っていないことを、続ける理由がないのです。
では、どうすればよいのでしょうか。
必要になるのを待っていてはいけません。
じぶんで、必要なものにしていくのです。
そのためには、まず、声にだすことです。
じぶんは何をしているのか。
なぜ、それをするのか。
毎日、声にすることで、その思いは頭の中だけのものではなくなります。
じぶんの声を、じぶんで聞く。
その声が、自分の内側に届く。
くり返されたことばによって、ふるまいが変わります。
必要だから、やるのではありません。
続けるから、必要になるのです。
声に出すことで、必要になるのです。
求めるから、育つのではありません。
向かい続けるから、育つのです。
Aspirationとは、まだ必要になっていないものに、自分から息を吹きかけることです。
声にして発すること。
その声が、未知のじぶんへ向かう力を育てます。
Be a doer.(する人になる)
作(文・挿絵・声に出すことば・声):坂口立考
出典・参照:以下のエンパレットノートなど
未知にじぶんを向ける力|Aspirationシリーズ(7回)
⚫︎じぶんこそ、最大の未知|Aspiration ①
⚫︎「正解を教えて」依存症|Aspiration ②
⚫︎「やらなくても困らない」が、いちばんの壁 ③
⚫︎ 思いが、プラクティスを力に変える|Aspiration ④
⚫︎ 響いたことばを、じぶんの声にする|Aspiration ⑤
⚫︎ 夢は、後からできる|Aspiration ⑥
⚫︎ 未知へ向かう力が、じぶんを変える|Aspiration ⑦
