今日のエンパレット

学びを「楽」にする、声ことばツール

「Take a chance」の真意 (2) (リスクの最適化)

やってみることが重要なのはリスクを最適化してくれるからです。リスクと聞くと危険というイメージがあるかもしれませんが、そういうではありません。リスクとは、不確実さです。何が起きるかわからない、でもそこにはチャンスが潜んでいるかもしれない、「可能性」を宿すことばです。やってみることで、不確実さを減らすことができます。

Take a chance whether you like it or not.(好きか嫌いかに関わらず、まずやってみよう)

全文を読む

エンパレットのライブラリ

思い込みに気づくヒント、ものごとの見え方が変わるきっかけをつくるストーリーを毎朝お届けします。2分で読めるストーリーの、1000を超えるライブラリー。今まで気づいていなかった意外なことに巡りあえるかも。声に出すことばの力を引き出してください。

エンパレットを検索

たとえば、じぶん、想像、相手、身につける、共感、ことば、声、無意識、静か、つくる、help、 care、助け、ドラえもん、習慣、じつは、チカラ、など、どんなフレーズでも。
(エンパレットの詳しい使い方は  エンパレットの活用方法 をごらんください。また、ガイドのページもエンパレットライブラリーのとびらになっています。ご活用ください)

「Take a chance」の真意 (2) (リスクの最適化)

やってみることが重要なのはリスクを最適化してくれるからです。リスクと聞くと危険というイメージがあるかもしれませんが、そういうではありません。リスクとは、不確実さです。何が起きるかわからない、でもそこにはチャンスが潜んでいるかもしれない、「可能性」を宿すことばです。やってみることで、不確実さを減らすことができます。

Take a chance whether you like it or not.(好きか嫌いかに関わらず、まずやってみよう)

全文を読む

「Take a chance」の真意 (1) (そう言うことでチャンスになる)

そっと、あなたの背中を押すことば。「チャンスがあればつかむべきだ」という意味でありません。チャンスとは、偶然、たまたま、起きること。だから、「これはチャンスだ!」という具合には明らかなものはほとんどありません。「やってみよう」と思う時に、チャンスになるのです。だから、日頃から、じぶんに声をかけておくことなのです。

Take a chance!(やってごらんよ)

全文を読む

人生のイメージを変える (Aspiration takes you anywhere.)

川の流れに乗る小舟は、穏やかで効率的な人生の象徴。が、自分の損得を優先する合理的な考えは、困難に直面した時に、あきらめずに続けるための障害になります。一方、気球に乗り空高く舞い上がれば、広い視野と自由な心を持ち、川全体を見渡せます。そんなイメージを持たせてくれることばが、努力する継続力を支え、あなたの未来を拓きます。

Aspiration takes you anywhere.(広い心が可能性を拓く)

全文を読む

踏み出せば、道ができる、道が見える (There’s a way if you walk.)

道があるから、歩ける。でも、目の前の道以外は、見えないところにあります。あの丘の向こうには、どんな景色が広がっているのでしょう。いまは見えません。あそこまで歩んでいったら、新たな道が見えるはず。人生はトレイルです。目の前の道を歩めば、歩んだ軌跡が道トレイルに。ずっと前進していけば、新しい道トレイルが見えてきます。

There’s a way if you walk.(踏み出せば、道はできる)

全文を読む

翼を信じて (Go for it!)

鳥が枝に降り立つとき、枝が折れないと信じているわけではありません。もし枝が折れたり、大きく揺れたりしたら、鳥は空へと舞い上がります。枝ではなく、じぶんの翼を信じているのです。心配ばかりしていると、飛べなくなってしまいます。何もしないうちに機会は過ぎ去ります。心配はいりません。あなたにはじぶんの力で飛べる、翼があります。

A bird trusts its wings, not the branch. (鳥は、枝が折れないことではなく、じぶんの翼を信じている)

全文を読む

練習を途切らせないコツ (I’m a doer.)

When a fisherman cannot go out to sea, he repairs the net.(海に出られない日は、漁師は網を繕う)

忙しくて練習ができない日がありますね。そんな日でも、大切なのは「心を途切れさせない」ことです。漁師が海に出られない日に網を修理するように、私たちの心や記憶の道具も手入れが必要です。ほんの短い時間でも、一言を思い出して声に出す。それが「練習と練習の間あいだ」を埋めてくれます。たったひと言を声に出すだけで、それができます。

全文を読む

階段があるから登れる(いのちの根源を忘れています)

A stairway affords climbing.(階段のおかげで登れるんだよ)

何の変哲もない日常の光景。このことばを思い出すと目の前の世界の見え方が一変します。あなたの力を引き出してくれる力、アフォーダンス。それは環境の中にあります。ひとりで登っているつもりでも助けられています。おなじように、ことばがあるから考えられる。相手があるからことばが生まれる。みな共にあるから、私たちは生きられるのです。

全文を読む

Fun to Imagine (3) 未来はチャンスとトライの組み合わせの妙

日常の出来事は、偶然で不規則な現象に満ちいています。物事が起きた後に説明はできても、事前に予言することはできません。でもそうであるからこそ、確率的に捉えることができます。じぶんで決めつけてしまわず、トライすることで確率は変わります。くりかえし続けることで自然の理が味方になります。未来はチャンスとトライの組み合わせです。

It’s the number of chance taken.(思い切ってやってみる数)

全文を読む

Fun to Imagine (2) いつも時間を往来している

「ある日どこかで」は想像をたのしむ映画です。想像上の夢物語?いいえ。実は私たちは、いつでも過去を思い出し、未来を想像することができます。頭の中で時間をさかのぼったり進めたりできるメンタルタイムトラベルは、人間に固有の能力。生きていること自体がタイムトラベル。その営みが起こる場が時間。時間は想像の脚本、じぶん固有の台本。

We’re always somewhere in time. (いつだって時間を超える想像を生きている)

全文を読む

ふるまいで変われるじぶん (それ以外にはない)

人間の入力系は何種類もありますが、出力系はひとつです。毎日のように出力することは、定型のループとして自動化(無意識化)されます。そこで 重みづけもつきます。重みづけが変わるようにじぶんをしむけてあげれば、見える世界は変わります。外の世界は変えられないけれど、じぶんの心は変えられます。考え方で世界は変わるということです。

You have power over your mind, not outside events.(外の世界は変えられないけれども、じぶんの心は変えられる)

全文を読む