今日のエンパレットノート

響くことばでじぶんを動かす

ポルケとパラケ|勇気のカギ

「なぜ?」原因や理由を知ろうとするのは「あたりまえ」だと思っていますよね。ところが「なぜ?」には、意外な落とし穴があります。それは、簡単に探せる答えをあてはめてしまうことです。よくわからないことでも、じぶんで原因や理由をつくりだし、それをことばにして決定づけることになります。それを防ぐための、いい方法があります。

¿Para qué?(何のために?)

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エンパレットノート

見え方を変える知恵、じぶんを動かす実践、
かけがえのない体験に気づく、
ことばとイメージと音声のライブラリです。
心に持ちたいフレーズ、行動につながる斬新な発想に出会えます。

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サイエンス、アート、テクノロジーを日々の行動・発想に結びつける探究から生まれる、2000超のノートを収録。哲学、物語、先人の知恵をもとに、坂口立考の独自視点の創作と実践で編んだノートを毎日更新。声に出すとよいことばを、音声もあわせて収録。ことばをじぶんの内側にまき、育てるプラクティスのしくみのひとつです。エンパレットづくりに活用下さい。

ポルケとパラケ|勇気のカギ

「なぜ?」原因や理由を知ろうとするのは「あたりまえ」だと思っていますよね。ところが「なぜ?」には、意外な落とし穴があります。それは、簡単に探せる答えをあてはめてしまうことです。よくわからないことでも、じぶんで原因や理由をつくりだし、それをことばにして決定づけることになります。それを防ぐための、いい方法があります。

¿Para qué?(何のために?)

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ロケットだって、ひとりじゃない [気を楽に、身を軽く]

プラクティスはロケットに似ています。でも、ひとりで舞い上がりさっそうと宇宙をゆく姿のことだけではありません。ロケットは(1)ひとりでは飛び立てず(2)身体のほとんどは燃料(3)宇宙空間だから飛び続けられます。ロケットだってひとりではありません。手助けがあり、軌道にのれば飛んでゆけます。気を楽に身を軽くしてゆきましょう。

Being alone is not alone.(ひとりでも、ひとりじゃない)

Be alone to feel connected.(ひとりになるから、つながりがわかる)

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じぶんへのアート、じぶんからのアート。

生きていること自体が、じぶんのアート、じぶんへのアート、じぶんからのアート。それは、こんなふうに見えます。挿絵のような絵図、音符の連なった楽譜、文字や記号を添えた詩、じぶんだけの姿勢の鏡、そっとよりそう小さな手紙、声のタネを蒔く土壌、花を育てる花壇、プラクティスの手帳、心がつながる路、など。アートとは自由にうつすこと。

Be yourself.(じぶんになる)

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待つとは、期待して、聴くこと|待つプラクティス

誰もが自分の得を追求として前のめりになり、待つことを拒む姿勢になっている現代社会。待つとは「ある状態になること、その時の来るのを期待すること」です。相手が自然なら受け入れて待つことができるのに、日常生活は、待つことがガマンすること、損することのように思えてしまいます。待つプラクティスがいります。それは声を聴くことです。

All things come to those who wait.(すべては、待つ人に訪れる)

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見慣れたものは、見えない|Mr. Beanはどこから来た?

滑稽なふるまいをする、おなじみのMr. Bean。彼は宇宙からやってきたのかもしれません。オープニングをよく見ると空から落ちてきています。ほとんどの人は気づいていなかったかもしれません。先入観があると、何度も見ていることも見過ごしてしまいます。一度そう見えると以前のようには見えない。Unlearningのヒントです。

Once you see it that way, you can’t unsee it.(一度そのように見ると、それ以外のものには見えない)

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ミルクの対話|赤ちゃんが教えてくれること

母乳は、母親が赤ちゃんに与える食料。そう思っていたら、実は双方向のやりとりでした。赤ちゃんが乳を吸うとき、唾液に含まれる微生物などが母親の乳管に入り込みます。母親の身体は赤ちゃんの状態に応じて母乳の成分を変えます。「授乳」ということばを知っているからこそ、反対方向の働きを想像できなかったのです。これもUnlearningです。

Mother’s milk is a two-way conversation.(母乳は、母と子の双方向の対話)

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母も時なり④|創発する心の世界

脳幹梗塞でことばを失った母が、1年半の回復を経て、長男の誕生日を「みんなで、盛大に」と語った。予定のない話でも、それは母の心にいま起きている真実である。記憶と想像は重なり、願いはまだない世界をことばにする。和歌の「もがな」「なむ」にも通じる、人が生きながら心の世界をつくり続ける、創発と回復の姿を母の声から見つめる。

Practice who you become.(なりたいじぶんを、プラクティスする)

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おくりものは共感体験|絵本・童話に生きる共感⑦

絵本『わすれられないおくりもの』。アナグマからの贈り物は、残してくれた「声のことば」です。ひとりひとりが思い出して、生活に活かせる「ことば」です。ことばは、共に過ごした時間の結晶。共に感じた体験が、いつでも、現れてきてくれることです。みんなの心の中にアナグマは生きています。みんなが思い出すという行為の中に生きています。

I’m with you. (ともにいるよ)

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解決できなくても、克服できる|絵本・童話に生きる共感⑥

『スーホの白い馬』より。白馬はこの世のいのちはなくなったけれど、モリンホールという楽器の音色になって、スーホと共に生きます。私たちは、人間であれ、馬であれ、ものであれ、「こころの世界」でも生きています。悲しみを解決することはできません。だからこそ、生きることのありがたさを学び、克服するという知恵を身につけられるのです。

You are not alone.(共にいるよ)

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相手の身になると、じぶんによりそえる|絵本・童話に生きる共感⑤

絵本『いつでも会える』は、飼い犬が飼い主をなくす話です。犬のかなしみが人間のかなしみを語ります。犬のよろこびが人間のよろこびを語ります。犬の心と人間の心とがつながっています。犬の気持ちになって、じぶんによりそう、ということができるのです。相手の身になると、じぶんに寄り添えます。私たちは共に感じる世界に生きているのです。

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