見えない・聞こえないからこそ、ある [想像の核心]
想像してみてください。森で風が吹いています。オークの木々がゆれています。ザワザワ、音がしているはずですよね。いいえ。木々の揺らぎ自体に音はありません。音はあなたがそこにいる時だけ、あなたの耳に聞こえます。 聞こえないはずのものが、ある。というより、聞こえないから想像するのです。見えない・聞こえないからこそ、あるのです。
It exists in your imagination.(想像の中に存在する)
想像してみてください。森で風が吹いています。オークの木々がゆれています。ザワザワ、音がしているはずですよね。いいえ。木々の揺らぎ自体に音はありません。音はあなたがそこにいる時だけ、あなたの耳に聞こえます。 聞こえないはずのものが、ある。というより、聞こえないから想像するのです。見えない・聞こえないからこそ、あるのです。
It exists in your imagination.(想像の中に存在する)
見ているうちに、もう、雪中に飛翔する虎になっています。「86歳になって、ますます腕は上達し、90歳ともなると奥義を極めた。100歳を超えて描く一点は一つの命を得たかのように生きたものとなろう。長寿の神よ、私のことばがいつわりでないことを、ご覧ください。」葛飾北斎、絶筆の作品『雪中虎図』。88歳で描いた、じぶんの姿です。
I’m flying.(飛んでいる!)
「夢を活かす」とは?あたりまえに思っていた「眠り」を大切にする心を学ぶこと。そこから出発して、じぶんを学ぶきっかけをつくること。でも、大事だという知識を得たことで、おわりにしないで、もう一歩進めましょう。よく眠れたことを、よろこびましょう。エンパシームに、seedをひとつ、ひと声、残すことが糧になります。
Sleep creates dreams.(眠りが夢をつくる)
私たちは人生の1/3を眠りの中で生きています。夢は人生の大切な一部。夢を見るレム睡眠はメンタルヘルスを整える重要な役割があります。心を癒す過程で夢がつくられるのです。また、個々の情報から抽象的な概念をつくり出す役割もあります。夢は心の整理と創造的な活動を兼ね備えています。夢の大半が起きる明け方はまさに創作の場なのです。
Live your dream.
眠らないと記憶されません。深い眠りは神経回路を更新して記憶スペース効率化。新しい記憶が短期の記憶場所から長期の保管場所に届けられます。眠る前に覚えた記憶を残すだけではなく、覚えてすぐ忘れてしまった記憶を掘り起こします。情報は、ノンレム睡眠で整理し、レム睡眠で統合するのです。また、身体運動スキルも眠りによって定着します。
Sleep inspires your mind.
眠らない生き物はいません。睡眠は、地球上に存在するすべての生き物に共通する特徴です。睡眠は健康の柱というよりも、土台です。睡眠不足は寿命を縮め、万病のもとになります。よく眠るためには?眠りを大切だと思うこと。あたりまえにならないように思い出すこと。ひと言、声にだして言うこと。そして毎日、よく眠れたかをふりかえること。
Sleep well.
空間の間も、時間の間も、じぶんと相手とのふれあいから生まれます。間の根源は、共感的な想像が湧き起こる場、その瞬間。息と声と姿勢で形になります。ただし、急にはつくれません。間には、必ず、ひとつふたつと数えられる、順番のある流れが必要です。エンパシームはその流れをつくってカプセルにおさめ、人と人とのほどよい間をつくります。
You have the power.(その力がある)
急かされている日常、最も大切なことは小さな間をつくることです。それは端的に言うと、しずかに、ゆっくり息を吐き出すことです。それだけで、一度の呼吸の長さが倍になります!その時間が、間[ま]です。ほどよい間隔とか適切なタイミングといっても漠然としています。そのものさしとなる、大切な宝物が私たちの心身には備わっているのです。
Breathe out.(息を吐き出せ)
間が大切だ、とよく聞きます。間[ま]とは何か? ほどよい距離を保つこと、適切な間隔をつくることです。そのためには、ふだんのプラクティスがいります。その感覚(センス)が身につかないと、急にはできません。空間にせよ、時間にせよ、ほどよい間隔には、そのためのアクションがいります。じぶんの行為によって、[ま]をつくるのです。
Keep clear.(
パテマータ、マテマータ(痛むから、学ぶ)は学びの原点です。胸が痛む。腹が痛む。心が痛む。身体で痛みを感じることが、そのまま、学びになります。学びは、じぶんと相手がつながることです。痛みの感覚が、つながりになります。痛みがなくなれば、忘れてしまいます。だから、ひとこと、声にだして言っておきましょう。痛みを感じている時に。
Pathemata, Mathemata(パテマータ、マテマータ)