かけがえのない、このじぶん。

かけげがえがないとは、他に代わりがないことです。宇宙には無数のものごとがあるのに、じぶんという存在はたったひとつ。すべてのものごとが、ユニーク(他に同じものがない)で、かけがえがないのです。このことばで、構える必要はありません。むしろ、なんの変哲もない、ふだんあたりまえのように思っているものに、心を寄せてみることです。

Be yourself. Everybody else is taken.

ゆだねる、ひたる、なりきる。|発想とは逆転させること

「メロンスープの海に浸っている!」ものごとを反転させて考えてみることも大切です。何でもあたりまえになって慣れてしまうことが、「気づく力」を弱めるからです。日常の身近なことで、さかさまにしてみるプラクティスは、こんなところにも!委ねる、という手があったんですね。身体がお湯に包まれるといい気分になりますね。それと同じです。

Immerse yourself.(ゆだねて、ひたれ)

共にいるよ① (井上円了の心)

日本の近代黎明期、井上円了は生涯をかけて、宇宙と心の「不思議」を探求し、その哲学を日本の隅々まで伝道しました。師と共に学ぶ。友と共に学ぶ。「共にある」という思いが、大きな支えになります。エンパシームは、先生のことばとじぶんをつなぐ路になります。修養トレイルは、その路の案内・伴走役となり、日々のプラクティスを助けます。

I’m with you.

「しない力」をふやす|つみへらす② Less is more

何かをする力は何かをしない力にある(アリストテレス)。何かを成しとげるには、多くをしなければいけないと考えますが、いろいろやろうとするうちに、エネルギーは消耗します。じぶんの身体や心を疲れさせるようなことを、しないことで、何かをする力が湧いてきます。入力過剰の1日、ほんのひと時それを和らげる時間を持ちましょう。引き算の要領。

What lies in our power to do, it lies in our power not to do.(何かをする力は、何かをしない力にある)

環境は、もともと共感的な世界。

アリにはアリの、チョウにはチョウの、サクランボにはサクランボの世界があります。みなそれぞれちがう、じぶんの世界を生きています。生物にとって、意味あることだけが知覚されます。ユクスキュルはそれを環世界 と呼びました。「行動は刺激に対する物理反応ではなく、環世界あってのもの。」私たちはじぶんという風土を生きているのです。

Cultivate your mind.(じぶん風土を育てよ)