50の点をつなぐ、じぶんの「いろは歌」(エンパシーム道歌)

50音のすべてをひとつずつ使った「いろは歌」は、かな文字を過不足なくつないで完結したストーリーで、ひとつの世界を表しています。おなじように、ひとつオリジナルのものをつくってみます。「エンパシーム道歌」です。あそび心をもって手を動かしていくうちに、縁にめぐりあえます。実はところどころ、見えないけれどつながっているのです。

Connect the dots. Some are already connected.(つないでみよ。いくつかは、もうつながっている)

相手のことばを聞き書きする|かけがえのないひとり

民俗学者で、介護のあり方を追求する六車由実さんは、こう言います。「民俗学における聞き書きで、語られた言葉を正確に記述し、文脈に沿って解釈する。対等にむきあい、信頼関係を築く。忠実に記録し、理解し教えを頂くこと。」すべての学びにあてはまります。エンパシームは、じぶんと相手のことばを聞き、書き写し、互いの心に寄り添う場です。

Caring matters most .(相手の心によりそうことこそ)

「やわらぎ」を組み込んだ作法

作法とは、古くからの決まり事のことではありません。運動でも料理でも演奏でも、所作を定めたルールがあります。それらはみな、ある姿勢・状態をつくる方法です。身体でふるまいを身につけるために作法がいるのです。作法で反復することで無意識的にできるようになります。作法はプラクティスへの導き。最も大切なことは心を和らげることから。

Clear your surrounding.

サイエンスも心の学び (グリネル大学にて)

Science is deeply imaginative.

福沢諭吉の著書『訓蒙・窮理図解』から。「温気の事。どんな物でも熱すれば膨張するし、冷やせば収縮する。自然界にあるすべての物が、熱の恩恵を受けている。空気の事。空気は世界を取り巻いて海のようである。」熱の恩恵、空気の海。目に見えない物事に共感のまなざしをむけることがサイエンスの心を養います。リベラルアーツもそういう意味。

空を見上げるだけで(英語耳°トレイル10のエピソードから)

「英プラ」トレイル3、ストーリー「Look at the sky』より。大昔の人たちは、空に線を引いて「星座」を創造しました。星の光を見ることは、過去の姿をみること。空を見上げるだけで世界はひろがります。毎日、空を見上げるだけでよいのです。

身体で覚える (後編)

小脳は運動制御にとどまらず、高次認知機能で活動しています。脳の外側にあるものをまねること、言語にも思考にも深く関わります。学習の秘訣は、もっと身体を使い、小脳を活かすことです。それは、すべての学びに共通する秘訣です。ところが私たちの勉強方法は文字を読むことに大きく偏り、せっかくの身体・小脳も使わないままなのです。

Learn to practice, practice to learn.(プラクティスを学び、プラクティスで学びを身につけよ)

身体で覚える (前編)

勉強というと黙って教科書を読み、ノートに文字を書くこと?文字による知識の習得が勉強、そんなイメージが強いですね。でも、勉強も学習、練習の一部。また、頭(脳)も身体の一部です。私たちは勉強とか学習ということばを聞くと、つい、読んで文字を覚えることばかりを思い浮かべてしまいますが、本来、学びは身体を使ったプラクティスです。

Practice Every Day. (毎日が、プラクティス)

おくりものは共感体験|絵本・童話に生きる共感⑦

絵本『わすれられないおくりもの』。アナグマからの贈り物は、残してくれた「声のことば」です。ひとりひとりが思い出して、生活に活かせる「ことば」です。ことばは、共に過ごした時間の結晶。共に感じた体験が、いつでも、現れてきてくれることです。みんなの心の中にアナグマは生きています。みんなが思い出すという行為の中に生きています。

I’m always with you.

発明は必要の母 ③|エンパシームアプリの母

大切な時間だけ、カプセルにつめられたら、いいな。そうしたら、じぶんがタイムマシンになれる。素敵な思いをいつでもとり出せたら、いいな。そうしたらどこでもドアを持ち歩ける。聞こえないもが見えたらいい。見えないものが聞こえたらいい。触れているものに気づけたらいい。想像に包まれて、手を動かしてカタチを描く時、そよ風がおきます。

See what you hear.(聞こえるものが見える)

発明は必要の母 ②|では、発明の母は?

発明の母は、ねがいです。ねがいとは、あれが欲しい、これが欲しいという欲望のことでありません。じぶんがそうありたいとねがうことです。そのような思いを表す英語に、aspirationということばがあります。「息を吹きかける」というラテン語から来たことば。ねがいを息吹のように吹きこむこと。声に出すねがいがあなたの発明になります。

Aspiration is the mother of invention. (ねがいの息吹が発明の母)