共感をあじわう [フルーツとことば]

おいしーい !と言わずには食べられない時ってありますよね。じんわり、しみてきて、ほんとうに、おいしい。五感のすべてが活かされています。ことばを声にすることで、しっかりと味わうことができます。実感とは、ひと息、ひと口、ひとふりサイズの、ことばで心に映すこと。それを写し取って、あじわうことです。

Savor empathemes.(エンパシームをあじわおう)

じぶんへのサイエンスを見つける

人間の心の働きも含めた営み全体がサイエンスです。エンパシームはじぶんの可能性をひらく科学的なアプローチであると同時に、サイエンスと心のプラクティスをつなぐフィロソフィーです。それは、他人が調べた「じぶんの情報」をもらうことではなく、じぶんのふるまいをじぶんの心で観察し、その情報をじぶんでつくってふりかえることです。

Work together.

声をかければ、じぶんでひらく。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)は、アラビアンナイト『アリババと40人の盗賊』にでてくる魔法のことば。このことばを唱えると、とびらが開く。実はこのことばは「ゴマ」に向かって「じぶんでひらいてね」と呼びかけているのです。声をかけることで、ふるまいを引き立てます。声をかけてあげれば、じぶんでひらく。声は手伝う力。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)

一枚の葉っぱになる

無心になる姿勢を身につけるには?たとえば、一枚の葉っぱの相手に、じぶんがなることです。物事の「原因と結果」とか、「目的と手段」という部分ではなく、それらをぜんぶをひっくるめた、じぶんを包む世界に浸ること。いえ、そんな理屈は忘れて夢中になることです。じぶんもまた一枚の風景になってしまうと、必ず気づくことがあります。

授かったものを活かして

ギリシャの哲人エピクテトスのことば。「自分にないものを嘆かず、あるものを楽しめ。与えられたものを受けよ、それを活かせ。」授かったものに気づき、それを使う喜び。潜在能力とか、むずかしく考えるのではなく、じぶんの身体、声、授かったもの、例えば、このことばを声に出して言ってみましょう。すると声の力が作用して想像が湧きます。

Enjoy what you are doing. Things will get easier. (していることを楽しめば、ものごとは楽になるよ)

心をこめるふるまいのメソッド

私たちは「身をもって」体験するとか、心をこめて接する、ということの大切さを学びます。ところが、頭の中では知っているつもりでも、「身をもって、の原点は何か?心をこめて、の出発点は何か?」と聞かれると返事に困りますね。それは、文字どおり、身体の姿勢とその場をつくることです。身体のふるまいの中に、私たちは生きているのです。

Act, to be engaged.