「人生の目的は幸福」ではない
人生の目的は幸福ではない。ラルフ・エマーソンは言います。「人の役に立ち、活かされること。人の敬愛に値し、すべての物事に、思いやり、慈しみ、共感の心をもてること。生きたという実感をもてることである。」幸福が人生の目的だと漠然と思い込んでいると、肝心な「行動」を忘れてしまい、「幸福の道」ができにくくなるのかもしれません。
Sense your way. (歩む実感を)
人生の目的は幸福ではない。ラルフ・エマーソンは言います。「人の役に立ち、活かされること。人の敬愛に値し、すべての物事に、思いやり、慈しみ、共感の心をもてること。生きたという実感をもてることである。」幸福が人生の目的だと漠然と思い込んでいると、肝心な「行動」を忘れてしまい、「幸福の道」ができにくくなるのかもしれません。
Sense your way. (歩む実感を)
昔、ラジオで初めて、地球の裏側の声を聞いた時、それは大宇宙でした。谷川俊太郎さんは、それがポエジー(詩情)だと言います。「詩には、行分けで書かれた詩作品という意味と、英語でいうポエジー、詩情、その二つの意味がある。」ポエジーはあらゆるところにあります。人は、じぶんでは気づいていなくても、いつも詩情を生きているのです。
Words connect you with others.(ことばが人をを結ぶ)
ティク・ナット・ハンは、言います。「一枚の紙は、多くの要素の結実であるように、ひとりの人間は、その個人ではない要素で成り立っている。」私たちは Inter-being「相互的存在」です。そのような存在である、じぶん自身と関わることが、本来の「瞑想」の意味です。「もの」に共感することは、存在の本質に関わることなのです。
Clouds are floating in the paper.(この紙の中に雲が浮かんでいる)
Count your blessings(受けた恩恵の数を数えよ)は、具体的なプラクティスになります。素直に、ものごとを数えるように生きてみると、確実にものの見方が変わります。ひとつひとつ、大切なことばを声に出して、数えられるようにすると実感が湧いてきます。数えるとはふるまうこと、確かめること。生きる実感をつくること。
There’s a difference between knowing the path and walking the path.(道を知っていることと、道を歩くことはちがう)
おいしーい !と言わずには食べられない時ってありますよね。じんわり、しみてきて、ほんとうに、おいしい。五感のすべてが活かされています。ことばを声にすることで、しっかりと味わうことができます。実感とは、ひと息、ひと口、ひとふりサイズの、ことばで心に映すこと。それを写し取って、あじわうことです。
Savor empathy.(共感はあじわうもの)
イエラ・マリさんの絵本「Il Tondo(まるい、まるい)には文字がありません。ページをめくるだけで、楽しそうな声が聞こえてくるからです。エンパシームも似ています。静かにすわる空間で、ひとつ円を描くとエンパシームができます。エンパシームの中の、色とりどりの玉は、声のつぶの連なり。色は音、声は絵。どちらもまるい形の中に。
Our heart is round.(心はまるい)
キーボードで文章を書く時、スペースキー(間をいれる)と削除キー(さかのぼって削る)の使用頻度が圧倒的に多いことに、ふだんは気づかずにいますね。つくることは、削ること、磨くこと。書くという行為は、書いてから削っていくこと。考えとは、はじめからあるのではなく、素材をじぶんの身体から出して、それを減らしていくものです。
Less is more.(削り減らすと深まる)
「 英語を聞いてわかるようになりたい、本当に使いこなしたい」というあなたの思い、エンパシームが実現します。一般の英語学習サービスと異なり、エンパシームはあなたの脳の処理スピードと精度」測定し、それを学習改善に直接活用する革新的なシステムです。エンパシームは発明特許テクノロジーを基盤にコンテンツとプラットフォームを提供する画期的なサービスです。
私たちは小さい時から、相手とむきあい、声のあることばで関わりながら、同時に「内なる」ことばの世界をつくりあげています。それによって、思索、じぶんを勇気づける一方、自分でじぶんを傷つけたりします。物事がうまくいかない時は内語が行きづまる時。肉声でことばを外に出しましょう。そのたびに、浄化されたインナースピーチができます。
The true self is in the inner language.(真の自己は、内なる言語の中にある)
天神講で聞いた紙芝居『青の洞門』。了海は、ひとりでトンネルを掘り続けます。来る日も来る日も、休むことなく、危険な岩壁を、のみ一本で掘り進むのです。物語りにすっかり引き込まれ、じぶんも了海になっていました。いまでも、紙芝居を演じてくれた、五年生のお姉さんの声が聞こえてくるようです。そして、海の色が蘇ってくるようです。
Your voice remembers you.(声が覚えている)