じぶんという素材でつくるII [タコとじゃがいもの出会い]

Pulpo A La Gallega (タコのガリシア風)。やわらかく茹でたタコとじゃがいもの、組みあわせの妙。脇役も大切な役割を果たします。いえ、脇役がいないと、Pulpo A La Gallegaにはなりません。おいしさの秘密は素材が融合してわけへだてのない状態になること。じぶん自身もひとつの料理としてみると?

Every action counts.(すべての所作が大切)

トライアル「聞き取り」と「なりきり」解説とフォローアップ

読めばわかる、単語も知っているの聞き取れない、音のブラインドスポット。その原因は、あなたの脳の処理にあります。ふだん、文字に頼って、頭の中に音を再現することになれていないため、はじめうまくいかないかもしれません。でも実はそこに、聞いてわかるようになる最大のカギがあります。トライアルコンテンツ①②を試すとわかります。

心のバランスシート② [だって、をやめるだけで変わる]

「だって、〇〇だから。」このことばを言わずに過ごすだけで、気分が大きく変わります。気づかないうちに口にしている、そのことばが出ると、いろんな理由も一緒に出てきます。でも、何も解決しません。それどころか、なんだか余計、息苦しくなります。「だって」をやめると「平気」に過ごせて「しあわせ」が感じられます。お便りからの紹介。

You don’t have to say that.(そのことばは、言わないでもいいんだよ)

止まっているとは? [見え方を変えよう]

天動説は、Geocentrism。 地球を中心にして宇宙の星が動くという見方。一方、地動説は、Heliocentrism。太陽を中心にして、地球が動いているという見方。地動説が正しくて、天動説はまちがっているという知識が定着していますが、本質は「どちらが正しい答えか?」ではなく、全体をどのように見るかです。

Try to see it the other way around.(向こう側から見てみよう)

空気は生きる力をつくる(声のつぶで見えます)

梅田規子さんは言います。「心は見えないが、動いている。空気の動きが融合し、まとまりとして統合する。まとまり同士がさまざまなパターンを生み出す。そのようにして私たちは、心を通わせたり反発したり、影響されたりしている。この世はなんとも不思議で、わくわくする。」エンパシームで、そんな不思議な体験をかいま見ることができます。

Inspire wonder.(ふしぎを胸に)

ブラインドスポット・トライアルコンテンツ②

読めばわかる、単語も知っているの聞き取れない、音のブラインドスポット。その原因は、あなたの脳の処理にあります。ふだん、文字に頼って、頭の中に音を再現することになれていないため、はじめうまくいかないかもしれません。でも実はそこに、聞いてわかるようになる最大のカギがあります。トライアルコンテンツ①②を試すだけでわかります。

絵に映る心 [誤解されてきたヴァン・ゴッホ]

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは、1枚しか絵が売れない苦難を生きながら、精神性の高い絵画を描き続けたが、精神の病ゆえに、みずから命をたった偉大な画家。それが長い間、「定説」でした。

ゴッホは、900通を超える手紙を書きました。最近になり、この膨大な手紙や資料を研究し、綿密な取材を重ね、定説を覆す「ゴッホの死の真相」に迫った人がいます。美術史家・スティブン・ネイファーは『Van Gogh : The Life』で推理を詳述します。

心の免疫力をつけるには?

レジリエンス(心の回復力)。心の病が増加する一方の現代社会。単に、脳の問題ではなく。免疫系(食べ物や腸内細菌までも含めた、体全体)の問題です。負けない心というと、ガマンしてがんばるイメージがありますね。でも、いつも無理を強いていたのでは、心も体も持ちません。まず、じぶん自身にやさしく、ひと声、かけることです。

Be resilient.(心の免疫力を高めよう)

間をつくること、生きていること。

「間」というのは、生きていることを確かめる時間の区切り、切断、響きである。間は、何か身をまかせた愉快な、やわらいだ、こころよさ、その美感が、ほのぼのと生まれてくる。道を極めるアートやスポーツに匹敵することが、だれでもできる。静かにすわり、じぶんをふりかえること。1日1回、小さな間をつくり、[いま] に委ねること。

Cultivate your moments. [いま]を耕す。