エンパシームは体験の光粒

渓流のせせらぎ、草の匂い、カゴと網。真っ暗な田んぼのあぜ道。一匹のホタルが、どこからともなく舞ってきたと思うと、次の瞬間には、あちらこちらに現れてくる。草むらの中にも輝く光。そおっと近づいていくときの高揚感。黄色い光が強烈に輝いたかと思うと、すうっとひいていく。エンパシームは、時のつぶ。じぶん自身へ共感する、時のつぶ。

It’s a time capsule.

失うことはまなぶこと

なにひとつ、不用なものなどない。ふだん、Given「与えらたもの」として、考えることから、切り捨てているだけのことなのだ。あたりまえになっているから気がつかない。すべての痛みも、まなびである。痛みのおかげで、身心はひとつであること思い出せる。道具も環境もふくめて、ひとつのじぶん。そのじぶんにも共感することが大切である。

Pain helps me learn.

「空気に包まれて、忘れていた」じぶんにあとから気づく

木々の葉をゆらす風の香り。木漏れ日で縞模様になった大地。鳥のさえずりと虫の鳴き声。そんな空気に包まれていると、じぶんを忘れているときがあります。何も考えていない、ということに気づいているのではありません。何も考えないようにしている、のでもありません。あとで、忘れていたとしか思えないような時間だったことに気づくのです。

I feel like I’m up in the air.

ある日のエンパグラフから

母の、ある日の[ いま ]。 その[ いま ] にそっと、よりそって、声ことばのかよう路が、自然にできる。 フジの花が満開です。 カジカが鳴いています。 アヤメが咲き出しました。 アリンコもせっせとうごいています。 「み・ち・ゆ・く・と・き・よ」の流れで、芽生えて、葉っぱと、茎をつけて、育てます。

細雨養花

風雪培土、細雨養花。「風雪」はやがて雪どけ水となり、じぶんという土壌を培う。「細雨」は、やさしく包みこむ空気になる。その包容のおかげで、人は元気を取り戻したり、勇気づけられたりする。息張るだけでは長続きしない。休養をとり、気を休めること。ふだん忘れているけれど、みずからが、じぶん自身への風雪になり、細雨になることだ。

Nurture your Self.

英プラの路を共にゆこう (4)

エンパシームで克服する、英語のプラクティス、英プラ。従来の学習方法を転換し、身体出力を測り、「英語を使える」姿勢・スキル・センスを身につける学習プログラム。学習者と、英語を母語とする人たちが、エンパシームを介して寄りそいあい、学びを深める画期的なコミュニケーションプラットフォームです。構想当初の思い記したエッセイです。

じぶんは雲になる

もともとのじぶんは、空っぽ。そのまわりは、目の前の草木山河。光があり、音があり、香りがある。この空気がじぶんだ。そのまわりに体験の記憶や、人のことばが浮かんだり、並んだたりして、続いている。地続きになっていてわけへだてはない。身のまわりに土壌に種をまこう。種をまいておけば、いつか、芽がでてくる。あとは手入れをするだけ。

I was a little cloud today.

Be accountable [後で言い訳が必要になることをしない]

説明責任ということばをよく聞きます。英語のaccountabilityから来ています。が、説明責任を果たせ、という使い方は誤解されています。accountableとは、後で言い訳が必要な、疑われるような行動をしない、という意味だからです。責任ある行動を身につけるには?じぶん自身に向かって言うこと、それを聞く習慣です。

Be accountable.

エンパシームへの路(2)[存在のありがたさ]に気づく

20歳の時、父が病気で不随になり、声を発せられなくなりました。父が他界するまでの5年間、「ひらがな文字盤」を使い、手と息とまなざしで、ふれあうことを学びました。これがエンパシームの原点です。そのことに気づいたのは、10年前に姉が急逝したことです。その喪失感のおかげで、私ははじめて、存在のありがたさに気づきました。

共に痛む

兄が痛みで苦しんでいるという話を聞いた。I feel your pain. 私にも同じ受難体験がある。滑液包炎。人間の体の関節には潤滑油の袋がある。それが炎症を起こす。問題は、違和感がある時に無理に動かしてしまう事で本格的に炎症を引き起こすこと。Compassionということばを思い出す。同じように痛みを感じること。

I feel your pain.