水滴のじぶん |I’m the ocean.

ペルシャの詩人、ルーミーのことば「じぶん自身が水滴であり、大海である。海の一滴ではなく、一滴いっぱいの海である。」私たちはふだん「私の体、私の心、私の命、私の健康、私の幸福、私の人生」というふうに、何でもじぶんの「持ちもの」のように思うことに慣れすぎ、身心は自然の一部であり、大きな力を秘めていることを知らずにいます。

You are not a drop in the ocean. You are the entire ocean in a drop.(じぶんは海の一滴ではなく、一滴いっぱいの海である。

Dotted-line abstract shapes forming two coral-like, lobed figures, with a small bee on the right.

環境が心に映る (複雑なのは心ではく、環境)

心が落ち着かない、複雑な気持ちだ。そんな時、原因を自分の中に探ろうとします。じぶんの体の中にある心が複雑になっている、と思うからです。でも実は、複雑なのは心でなく、環境です。心はそれを反映しているのです。感じていることが心に映し出されるということ。「サイモンのアリ」を思い出してください。気持ちが少し和らぐはずです。

Breathe out.(息を吐いて)

じぶんを〈見える化〉する方法|可視化・視覚化・カタチ化

じぶんの顔、歩く姿、声。じぶんのものなのによく見えない。じぶんの気持ち、ふるまい、クセ。じぶんのことなのにわからない。なぜ?①人間の目には直接見えない②じぶんの位置からは見えない③一瞬で消えて見えない④時間をかけないと見えない⑤あたりまえすぎて見えない⑥ことばによるきっかけがないと見えない⑦つながりで見ないと見えない

Visualize how you are.(じぶんの姿が見えるようにする)

ねがいは、ひと声から生まれる|Aspiration comes first

ねがいは、じぶんを育てる最大の力です。ねがいは、外から与えられるものでも、だれかに教えてもらうものでもありません。じぶんの内に生まれ、育つ力です。英語では Aspiration。この語は、もともと「息を吹きかけること」。入れるのではなく、じぶんから発すること。それは、ねがいが、じぶんの内から外へ発するものだからです。

Aspiration comes first. (ひと息のねがいからすべては始まる)

見えない星が見える時

夜にならないと星は見えません。暗くなるおかげ、晴れているおかげで星が見えます。空を見あげないと星は見えません。上を向くから星が見えます。近すぎて見えない星があります。じぶんの足元の星、地球。星が見えるなんてあたりまえ、星を見上げたところで何も起きない。と思っていても、気づけることがたくさんあります。今晩かもしれません。

Only when you imagine, you see them clearly.(思いを寄せた時に、星は美しく見える)

点を結ぶ線になれ (Connect the dots 真の意味)

Connecting the dots. このことばは、単に「点と点をつなげ」という意味ではありません。まずじぶんが歩いて、線ができれば後から点がつながる。失敗の体験も点になります。それらの点がなければ、後からつながりようもありません。点と点をつなげるものは、信じる心。じぶんが「線」になって、点と点を結んでいくのです。

Love what you do.

じぶんという素材でつくる② |タコとじゃがいもの出会い

Pulpo A La Gallega (タコのガリシア風)。やわらかく茹でたタコとじゃがいもの、組みあわせの妙。脇役も大切な役割を果たします。いえ、脇役がいないと、Pulpo A La Gallegaにはなりません。おいしさの秘密は素材が融合してわけへだてのない状態になること。じぶん自身もひとつの料理としてみると?

Every action counts.(すべての所作が大切)

流れ星とねがい ③ 「見える」とは?

琴座流星群、見られましたか?流れ星は特別な夜に現れるものではありません。夜、空を見上げる時、星は現れます。「見る」は、あなたの動詞。「見える」は、星の動詞。星の「見える」は、あなたの「見たい」によってひらかれます。しかも、目に映るだけでなく、心に留まり、想像へ変わる。見えるとは、相手があなたの心の出来事になることです。

Only in the darkness, you can see the stars.(暗闇の中で星は見える)

Unripe green peach resting on a leaf in soft light.

ピタゴラスのそら豆(とタイムカプセル)

ピタゴラスは音階原理の発見者です。1オクターブ、ドからドは音の周波数が2倍になります。音を整理して並べる法則。そこに、単純な整数比の美しさがある。音は自然現象、整数比は人間の概念。なのに、ぴたりと響きあっている。ピタゴラスの鍛冶屋伝説、そら豆伝説を紹介します。それらは、数と時間のカプセルという発想へひらいていきます。

Time is the soul of this world.(時は、この世界の心)

鏡のようにうつすメソッドで、じぶんを〈見える化〉する

和語の「うつす」には、いくつもの意味があります。場所を移す。鏡に映す。文を写す。行動に移す。「うつす」を原点に、鏡のようにじぶんをうつして〈見える化〉するメソッド。じぶんの姿、声、感じたこと、気づきを映し、思いを写し、行動に移す。見比べ、ふりかえることで、変化やクセ、原因が見え、自助力のループが自然にまわりはじめます。

Visualize yourself. (じぶんの姿を映し出す)