「あそぶ」プラクティス ① (道をゆく)

ことば遊びは、クイズ方式で「こたえ」を探そうとすると、うまくいきません。パズル方式で、やってみてから考えればうまくいきます。なぜかといえば、こたえは探すものではなく、じぶんでつくるものだからです。「あそぶ」には、(1)自由な心持ち(2)自在にできる がいります。あそぶとは「道をゆく」こと。少しプラクティスがいります。

To know the way, we go the way.(道を知るには、道をゆくこと)

百聞は一見にしかず、 百見は一聞にしかず

百聞は一見にしかず。実際に見てみないとわからない。その一方で見ているはずのことでも見ていないことがあります。慣れすぎていて見えない。素通りしていて気づかない。関心がないから目に入らない。百見は一聞にしかず。一度、しっかり聞くことが大切。一度のきっかけで気づけることがあります。いえ、気づくとは一度のきっかけのことです。

We only see what we know.(知っているものしか見えない)

声の中に生きているーふしぎ

4さいのとき。とびだしてきた。こえのじぶん。みえない?とんでるよ。おへやより、ずっとひろい。えほんから、こえがする。こえで、えがうごく。ねむると、みえる。みんなのこえ。〈見える化〉の原点はソニーのテープレコーダーから声が飛び出してきた衝撃の瞬間です。じぶんは声。相手も声。人は声の中に生きている。声の中で通いあうのです。

雨の呼び声[ことばは何でできていますか?] 

雨は何でできていますか?水のつぶです。水のつぶは糸のように連なります。それから、音のつぶが、糸のように連なります。ことばは?音のつぶでできています。そして、そのつながりが、広がっていきます。音がつながり、イメージがつながり、じぶんがつながり、みんながつながり、世界がつながり、宇宙がつながります。つながりが続いてきます。

You are the voice.(じぶんが声)

All you need is love 誤解を解く (1)

Nothing works unless you do.(じぶんでしなければ、何もわからないよ)

ビートルズのAll you need is loveという曲は「愛こそはすべて」という邦題で知られています。ところが、この曲の意味は「愛こそはすべて」ではありません。「愛さえあれば、何もいらない」でも、「愛があれば、何でもできる」でもないのです。愛という概念の常識ではなく、大切にする、愛するという行為を歌っています。

疾風勁草 ① [しなやかさがプラクティスをまもる]

ほとんどの草木は「疾風勁草」です。風の流れに身を委ねて、身体をしなやかに、いっしょに揺れています。プラクティスの持続もおなじです。時間がない!という気持ちをつくりだして、それに抵抗することではなく、「時間は時々ある」という気持ちに委ねること。できないことにではなく、できることに目をむけましょう。しなやかな草のように。

Be flexible. Be resilient.(しなやかに、おれないように)

ねがいを生きよ

人生ということばを聞くと、じぶんが生きる以前に、漠然と「人生なるもの」があるかのような気にさせられます。でも、それは「人生」という概念上のこと。便宜的に「人の一生」を一般化しているだけです。人生は夢見るものではありません。夢を生きるのです。夢を生きるとは、ねがうこと。ねがうふるまいを、ふりかえって確かめることです。

Don’t dream your life. Live your dream.(ねがいを生きよ)

人は希望の中に生きている(ヴィクトール・フランクル『夜と霧』)

人はねがいの中に生きている。そのことに、私たちはふだんは、気がついていないかもしれません。ヴィクトール・フランクル『夜と霧』のつぶさな記録は「希望があることと生きていることは同じことだ」という証明です。収容所の過酷な境遇でも、快適で幸福な境遇でも、おなじように、人は希望の中に生きています。

Inspire Hope. (希いに息吹を)

相手がいて、じぶんがいる。

何かのスキルの獲得だけが、学びなのではありません。もっと広く、じぶんと相手があり、世界があるのだと感じられることが、いちばん大切です。そのように、親身になってかかわり、共に生きようとする体験こそ!そうすることによって、スキルの習得、上達も可能性がぐっと高まります。なぜなら、姿勢と思いが身につくからです。

Cultivate your mind. Nurture your heart.