共に働くしくみ
ネット・スマホ・AI時代。世界規模のテクノロジーとビジネスの社会は、私たちの生活から想像することがむずかしくなっています。テクノロジーは本来、人間と対峙するものではありません。技術は、自然の恩恵に授かるために人間がつくりだしたものです。従属するのでも、させるのでもない、 共にあり、共に働くという思想が必要です。
We work together.
ネット・スマホ・AI時代。世界規模のテクノロジーとビジネスの社会は、私たちの生活から想像することがむずかしくなっています。テクノロジーは本来、人間と対峙するものではありません。技術は、自然の恩恵に授かるために人間がつくりだしたものです。従属するのでも、させるのでもない、 共にあり、共に働くという思想が必要です。
We work together.
ユージン・スミスは水俣の人々と共に暮らし、被害者家族との関係を築きながら「ミナマタ」を表現した。「絵や写真が直接、病気を治癒したり、世界を変えたりはしないが、共感の心にかたちをあたえ、よびかけ、それをわかちあえる力ははかり知れない。」エンパグラフィも同じ思いである。エンパシームは小さな声、共感のかけら、[いま] の証。
Empathy is our precious resource.
Right size matters.(適切なサイズが大切)手のひらのサイズ、ひと口のサイズ、じぶんサイズというように、学ぶ時にも身体サイズがあります。自然なふるまいによる量やスピードが、身につけるためには重要です。エンパシームは呼吸の単位でできています。プラクティスを身につけるのにふさわしい身体サイズにするためです。
チャールズ・バベッジは、コンピュータという思想の先駆者です。道具としての計算機から、システムとしての自動計算機を発明しました。コンピュータというと、計算能力(どれだけすごいか)ばかりが取りざたされますが、コンピュータはそれ以前に「人間と共に働くもの」という思想です。それは人間を含めた全体をシステムとして考えることです。
I am also a computer.
恩師が亡くなって1年になる。京子さんは病床の先生がつけていた日記の話をしてくれた。「お通夜の晩ね、棺に入れずにとっておくことにしたの。大切な宝だもの。ふたりで食べるとおいしいね。いつもありがとう。ひとりにしてごめんね。こんなこと書いていてくれたのね。私、一日一日を大切に生きたい。じぶんを励ましてくれることばを胸に。」
Embrace the day.
ヨガ・インストラクタのマユさんはこう言います。「なりきるという思いがいちばん大切。そのものになってしまうかのように演じると、本当にそうなってくる。TEDでエイミー・カディさんも言っていました。Fake it till you become it.(そのものになっちゃうまでやろう)。学びって、その思いと姿勢ですよね。」
Fake it till you become it.
「こしらえる」とは、たくさんの素材から、意外な組み合わせを探して、ねばり強く、試しながら準備することです。日常の中には「じぶんしかできない」大切なことがあります。それは、じぶん自身の手入れです。そこには「なりたいじぶんになる路」をこしらえるたのしみがあります。1日の1%のじかんをつなげていくだけで、できるのです。
庭師の大野さんは言います。「今日で5,670回。毎日登っています。山頂から街が一望できます。毎日数が増えるから楽しい。おかげさまで、手足が動いてくれるから。続ける秘訣?登る以外、あまり考えないです。続くコツとか続かない理由とか、話をね、大げさにしないでね。やる気よりも、平気です。続いてから、ふりかえればいいんです。 」
One step at a time.(ひとつずつ)
人間の心の働きも含めた営み全体がサイエンスです。エンパシームはじぶんの可能性をひらく科学的なアプローチであると同時に、サイエンスと心のプラクティスをつなぐフィロソフィーです。それは、他人が調べた「じぶんの情報」をもらうことではなく、じぶんのふるまいをじぶんの心で観察し、その情報をじぶんでつくってふりかえることです。
Work together.
マヤ・アンジェロウさんのことば。「人は他人のことばや行動は覚えていない。でもその時のことばやふるまいで、どんな気持ちになったかはは忘れない。」「自分から発せられる心のないことばは、人の心を痛める」ということが学びです。相手の身になって心の痛みを感じた時に、じぶんを学ぶということ。人は痛みによって学ぶ。心の痛みが学び。
People will remember how you made them feel.