肝心なことをひとつだけ
よい習慣をつくるには、はじめに何をしますか?身のまわりをかたづけることです。きれいにすることではなく、大切なことに集中すること。目に見えてわかるようにしておくこと。スマホ画面もエンパシームひとつだけの画面をわけることで、プラクティスがはじめやすくなります。習慣づくりは、シンプル・ミニマルの力を味方にすることです。
Clear your surroundings.
よい習慣をつくるには、はじめに何をしますか?身のまわりをかたづけることです。きれいにすることではなく、大切なことに集中すること。目に見えてわかるようにしておくこと。スマホ画面もエンパシームひとつだけの画面をわけることで、プラクティスがはじめやすくなります。習慣づくりは、シンプル・ミニマルの力を味方にすることです。
Clear your surroundings.
インスピレーション。ピアノの鍵盤「ドレミファソラシド」にひとつひとつ顔をつけるのです。ある日、先生がピアノを弾く時の鍵盤のあがりさがりが、ドレミファソラシドという小人の動きに見えたことに得た着想でした。紙を小さく丸く切り取って、ひとつひとつ顔の絵を描き、そっと置いてふたをしめ、開ける瞬間の驚きを想像しながら待ちました。
Inspire imagination.
「ものに共感のまなざしをむけ、語りかけることで、共感の土壌を培う。」というと「人間にだけ、共感すればよい」と思うかもしれません。しかし、それは知らないうちに「わけへだて」を定着させ、自他対立的に物事をみる習慣を強固にします。ものにやさしく接することができないのに共感の心を養うことはできません。人間以前の土壌がいります。
Interact.
We are life.
ひとつのいのちは、広大な宇宙の中の、小さな世界。 いのちといのちのあいだに、じかんはある。じかんは、わたしたちがつくるもの。固有のじかんが、いまも生きている。エンパシームの中に、としこさんの声がのこっているエピソードです。
日常のほとんどは「無意識」です。無意識は「意識がない」ことではありません。意識も無意識も、環境と相互に作用しあう身体の働きであり、そのあらわれです。刻々と変化する状態の全部をあわせて「心」と呼びます。エンパシームには、意識と無意識の境目の、身体行為の縁を写し、プラクティスに利用するための「じぶんのピース」です。
テクノロジーが生活を便利にし、人間ができないことをやってくれ、それで人間の生活が豊かになるのなら、それでよいではないか。そんな暗黙の前提で進んでいる現代社会。どこに問題があるのでしょうか?それは、人間の本来の力が社会に活かされにくくなっていることです。そのこと自体が気づきにくく、わたしたちが無自覚にいることです。
What matters most?(いちばん大切なことは?)
恩師のことば「大きな夢と小さな努力。小さな夢と大きな努力。」問題を解くだけでなく、問題を一緒につくり、共に考える体験を授けてくれた。大きな夢には小さな努力の継続がいる。小さな夢を保つには、大きな努力と勇気がいる。ルソーは『エミール』の中でこう語っている。「わが子よ、勇気がなければ幸福は得られない。」時々、思い出そう。
Be courageous, stay true.
いつも使っているのに、気がついていないことば、内語(うちご)。声にださず、心の中でじぶんと対話することばです。私たちは、小さい時から身体の外に出すことばとともに、脳の中だけで出力されることばも身につけています。今度はそれを声のことばにして出力し直してみましょう。エンパシームは、声ことばの出力を助け、それを写し出します。
Say a few words that matter. (大切と思うことばを言ってみよう)
Do it over.
「くりかえし」はいのちのリズムです。柳澤桂子さんは言います「生命が誕生してからこの方、太陽は10の11乗回昇ったり沈んだりしている。人間は地球上に10の9乗回繰り返され、独りの人間を構成している細胞は6の14乗回繰り返されている。くりかえしそのものの中に、私たちは安心感、安らぎを感じるのではないか。」