フィードバックレポートの見方
エンパシームの英語トレイルのフィードバックレポートの見方の説明です。プラクティスの姿勢、音(音節、音素)の細かな分析から学習ポイントを明確にします。
エンパシームの英語トレイルのフィードバックレポートの見方の説明です。プラクティスの姿勢、音(音節、音素)の細かな分析から学習ポイントを明確にします。
💧強弱のリズムをつけて、ひと息で。
🌱まず、やってみよう。そして、ふりかえろう。
💧カナモジ式の「トライ、ワーク」と読まずに。
エンパシームのプラクティス
プラクティス[聞き取り]
①聞き取る→⑤シェアする
プラクティス[なりきり]
②まねる→③なりきる→④たしかめる→⑤シェアする
円符 (Emp)は、形、大きさ、色、模様、連なりで、声の身体運動が見えるように、数えられるようにして、楽しくプラクティスをするためのツールです。
あ・ゐ・て・に・ふ・す・い・ま
じぶんリズムのふるまい単位が
ひとときの[ いま ] をつくる。
作法[ や ] は、シンプル・アクト
「素」のふるまいでふりかえる
じぶん。共感の素地。
小さいだるまちゃんと、小さいてんぐちゃんが遊んでいました。「それ、なあに?」「これは、てんぐのうちわだよ。」「ふーん、いいものだね。」
小さいだるまちゃんは、うちへ帰って言いました。
「てんぐちゃんのような、うちわがほしいよう。」
大きなだるまどんが、たくさんうちわを出してくれました。「こんなうちわじゃないんだけどな。」だるまちゃんは、いいことに気がつきました。
だるまちゃんのヤツデの葉っぱを見て、てんぐちゃんはいいました。「ずいぶん、いいものをみつけたね。」だるまちゃんはいいました。「うん、でもーてんぐちゃんはいい帽子をかぶってるね。」
「共感の精錬」というテーマでつづるフォトエッセイ(13回シリーズ)です。サイエンス、アート、ヒストリー、フィロソフィー、テクノロジー。分野のわけへだてなく、想像を自在に結びあわせる試み。現代の文明社会をよりよく生きる手がかりは、すべての人の「じぶん」という資源を精錬することにあります。共感を精錬するプラクティスこそ。
「多くが感じられる」ためには、素のふるまいで共感が引き出される環境を、じぶんの身辺につくることである。その思いに駆られて『海の宮』のエッセイの数で十数冊分の日々を過ごしてきた。エンパシームを共通の資源として捧げる探究の成果と互恵協働のコミュニティが一歩ずつ進んでいる。谷川先生へのオマージュとして、この一編を捧げたい。