All you need is love|誤解を解く② (「愛こそはすべて」ではない)

ビートルズのAll you need is loveという曲は「愛こそはすべて」という邦題で知られています。ところが、この曲の意味は「愛こそはすべて」ではありません。「愛さえあれば、何もいらない」でも、「愛があれば、何でもできる」でもないのです。愛という概念の常識ではなく、大切にする、愛するという行為を歌っています。

Nothing works unless you do.(じぶんでしなければ、何も起きない)

Yieldって?|ゆずる・あげる=生み出す・もたらす

標識Yieldは「路をゆずれ」です。ゆずるとは待つことです。待つとは、相手にじぶんの時間をあげること。ところで、Yieldは、生み出す、もたらす、実を結ぶ、という意味の動詞でもあります。投資・貯蓄の用語として「利回り」、ものづくりでは「歩留まり」。ゆずる行為ともたらすという現象が、ひとつのことばで 表されるのです。

Your practice yields seeds.(プラクティスをすると、タネができる)

タネは、プラクティスから生まれる|Seed by Seed ①

英プラ、毎プラ、ともに、エンパシームの中にシード をつくります。シードは、あなたのプラクティスでできる、声ことばのタネ。エンパシームの中にタネがまかれます。ひと息ごとの声を記録します。でも、単なる録音ではありません。静かにすわり、流れに委ねて身体から出すときのじかんが入っています。後で気づきをうる「プラクティスの証」。

Sow a seed.(タネをまけ)

歌うのは、心に歌があるから|自発ということ

鳥が歌うのは、答えがあるからではありません。歌があるからです。マヤ・アンジェロウのことば。何か理由があるからでも、何かの目的の手段でもない。心に歌があれば自然に歌声になって現れる。歌えば全身に響いて心がひらきます。ひらけば無意識に構えているじぶんの心が和らぎ、穏やかな気持ちになれます。歌えばインナースピーチになります。

A bird doesn’t sing because it has an answer, it sings because it has a song.(鳥がうたうのは答えがあるからではない。歌うのは、歌があるから)

Oil portrait of a serious 19th-century man in a dark robe and white collar, with the caption 'Probability learns.' across the front.

行動が、確率を変える。確率は、あとからあなたを学ぶ。

「確率というと最初から決まっているもののように思いがちですが、そうではありません。新しい事実が加われば、見立ては変わります。発想を数理として切り開いたのが、18世紀イギリスの牧師トマス・ベイズでした。迷惑メールを通常ボックスに戻すという行為には意味がある。行為が確率を変える。見立てが変わる。その時、あなたも変化します。

Action changes the odds. (行為が確率を変える)

Abstract brain illustration in blue, green, orange, purple, and pink hues on a blue background with vertical Japanese text: '空より広く 海より深く 声のきたる路 たましいの夢'.

たましいの夢 Wider than the sky

「母は、エミリー・ディキンソンと言い、ぼくは、エーデルマンと言った。おなじものが、ちがって見えた。ちがうものが、ひとつに聞こえた。世界は、詩の声でできている。脳の中に、空よりも広く、海よりも深く、空気より透明な、たましいの、手紙。人は、声の中に生きている。いつでも。いつまでも。」

We live in voice.(声の中に生きている)