エンパレットのカテゴリー Inspire 発想

コップをあけよう① Empty your glass – but how?

物事は予定より時間がかかるということを知っていても変えられない。ホフスタッターの法則。なぜかというと、ものごとは見かけよりはるかに複雑だからです。何かに行きづまった時。心の中がいっぱいになっています。それは、何もしないじかんがないからです。何もしない、ほんの一瞬をつくるには?それには、ひと言、それを声にすることです。

Empty your glass.(コップの水をあけよう)

内語に親しもう

いつも使っているのに、気がついていないことば、内語(うちご)。声にださず、心の中でじぶんと対話することばです。私たちは、小さい時から身体の外に出すことばとともに、脳の中だけで出力されることばも身につけています。今度はそれを声のことばにして出力し直してみましょう。エンパシームは、声ことばの出力を助け、それを写し出します。

Say a few words that matter. (大切と思うことばを言ってみよう)

念ずる先にある日

人生には、ふたつ重要な日があります。ひとつは生まれた日。いえ、ふたつめの日が訪れた時に、ひとつめの日ができるのです。いつどのように現れるのでしょうか?それは、生きている証、生きていくことの意味を実感する日を、信じることです。信じることばを声にして、それををじぶんで聞くことです。念ずる心の路を歩めば必ずやってきます。

The two most important days of your life are the day you were born and the day you find out why.

身をもって関わる知性|コミットメントの真意

マイケル・ポランニーはこう言いました。「人は語れるより、多くのことを知っている」。暗黙知ということばで知られます。人間の知性の本質は「コミットメントによる知」だと言うのです。「コミットする」とは、物事をじぶん自身としっかり結びつけることです。心をこめる。身をもって関わる姿勢が学びと知性の本質。共感を活かすことです。

We know more than we can tell.(人は語れるより、多くのことを知っている)

勇気は後からできる|勇気の文法 ③

勇気は正解があると思うと出てきません。答えを教えてもらうことではなく、じぶんで行動することで後からできてくるものです。私たちはふだん「勇気があるから行動できる」と考えがちですが、話は逆です。ことばも文法書で覚えた人がいないのとおなじように、プラクティス(やってみること)で身につけるのです。勇気の素を手入れをするように。

Courage happens when you don’t know the answer. (答えがわからないから、勇気になる)

いきなり勇気は出てこない|(勇気の文法 ② )

勇気を出してガンバレ!それができれば苦労はない。こんな思考パターンになっていませんか?勇気はいきなり出てきません。勇気のタネが芽生えるのは、意識せずにできるふるまいの中。「じぶんが気づいてないこと、何だろう?」と、ことばを声にして、じぶんにたずねることです。答えを聞くのではなく、じぶんに問いかける行為が勇気の源です。

Courage doesn’t happen when you have the answer. (答えが決まっていたら、勇気は出ない)

蓄音機と人間の不思議①(Can you hear me?音のつぶつぶ感を味わう)

寺田寅彦のエッセイ「蓄音機」から100年。1年のうち100日以上をネット上で暮らす現代生活にあって、録音や録画は心の一部です。スマホで録画をすればいっしょに録音もされますが、録音と録画は別々の機能です。なぜなら、人間の「目と耳」の働きに違いがあるからです。色は混ざってしまいますが、音は色のように混ざるのではありません。

Sound is granular.(音はつぶつぶ)

プラクティスだけが唯一の持ちもの|小さな修養の原理 ②

気づかずにパターン化しているかどうか見分ける方法は?何かに行為を邪魔された時。ものがなくなったり、壊れた時。いつもどおりでなくなる瞬間のイライラ。ものごとは予定どおりにいかなくてはいけない、と考えるプラクティス。そんなつもりはなくても、頭の中で、そういうふうに考え、とっさにふるまうクセを身につけているわけです。

What I do is what I get.(じぶんのふるまいが、唯一の持ちもの)

心の切り替えモード②(ファーレンハイトの効用)

こんな質問を頂きました。「ファーレンハイトは華氏、セルシウスは摂氏。人の名前だったとは!ところで、アメリカでは水が氷になる温度や、水が沸騰する温度も、ファーレンハイトで覚えているのですか?「水は0度で氷になり、100度で沸騰する」という基準は明快ですが、ファーレンハイトだとそのような基準を習わないのでしょうか?」

Practice to unlearn.(心の切り替えを練習)

心の切り替えモード(ファーレンハイトって?)

アメリカでは、気温がファーレンハイトで表示されます。気温は体験と結びついた肌の感覚なので、心の切り替えがいります。ものさしを変えること自体はむずかしくないのだけれど、無意識的にバリアをつくっています。そのつもりならない限り、切り替えはできません。ここに新しいことを学ぶヒント、習慣をつくるために不可欠な技の秘密があります。

Learn to switch.(切り替えを学ぶ)