Where am I?
💧子音 Wではじまることば
💧くちびるをまるめて
💧カナモジ式に大きく言わない
💧アゴを動かす二重母音
💧カナモジ式の「オー」ではなく、アゴを動かしていっぺんに o u
💧カナモジで知っていることばをプラクティスしよう
💧子音 t は、空気の音
💧歯のつけねあたりに軽くつけて舌をパタッと動かす
💧Flap t 舌を少しまくかんじで
💧子音 t は、空気の音
💧tでおわる時、休符のように発音されない (Stop t)
💧 カナモジ式にムリして言おうとしない
💧 母音 ɑ は、 カナモジ式の「オ」ではなく、アとオのあいだ
💧 顔に力はいれず、アゴをさげて
💧 口はたて長にまるく
「じぶん」のかわりには、だれも生きられない。だれもがみな、おなじように、一度かぎりの、じぶんを生きている。だれもがみな、共感するじぶん。そして、つながりあう存在。他者とふれあい、共にあることが感じられる時、心がひらき、じぶんとまわりの世界を結びつける路ができる。共感のはたらきが、じぶんを学ぶ路。エンパシームメソッドへ。
Practice Empatheme.
家族だから「無条件の絆」が与えられているのではない。絆は、心をわかちあうふるまいの中にある。「おはよう」のひと声でよい。ふれあい、たしかめられることで、私たちは、すでに共感の結びあう世界に生きていることに気づく。つながっているからこそ、すべての物事、家族も、じぶんも、みな、ひとつずつ、固有の存在であることにも気づける。
We live in connection.
長年、ニューヨーク大学で音声研究の要職をおさめた後、心の研究に専念なさった梅田規子先生。磁気テープ、音声データ、論文の原稿と研究ノートなどの遺品、段ボール23箱をエンパシームファウンデーションで保管している。現代は、写真のような巨大な装置が手のひらにおさまる時代。だが、今、ひらかなければならないのは「心の路」である。
Use your voice.
ものごとが続かない理由は、空気抵抗や摩擦に似ています。私たちはふだん、やればできるはずとか、続ければいいんでしょ、と思いがちですが、それだけでは、摩擦や抵抗を無視して、また補助や補給を考えないのと同じです。体を動かす時には水を補給します。何かを続けるには、摩擦や抵抗を減らし、補給をする必要があります。自然の理です。