思いのタネをまく ① どうやって?

エマーソンのことば「思いのタネをまく」。思いのタネをまけば、それが行動になり、習慣になり、心の路になっていきます。でも何もしないと「いいことばだなぁ」のままになってしまいます。どうしたら本当に「思いのタネ」をまけるのでしょうか?それは、一体、何をすることなのでしょうか。静穏の中に思いのことばを声に出すことです。

Sow a seed. (タネをまこう)

共感でじぶんが育つ

ルソーのことば「私たちは、二度、生まれる。一度目は存在するため、二度目は生きるために。」二度目の「生きる」とは、世のため、人のために生きる自覚をみずから育てるという意味です。自分を大切にして、他者、社会を幸せにするように生きることが喜び。他者への共感が自己を学ぶ基礎であることに気づく時、勇気が自然に湧いてくるのです。

We are born twice over, into existence and life.

修養のイノベーション (1) エンパシームでひらく路

人間と機械が共に働き、自然な流れで「間」 をつくり、ふだんは気づいていない人間の力 を引き出す方法「エンパシームメソッド」。9 年あまりの研究開発をへて、日米で発明特許を取得。エンパシームは、修養のイノベーション。「姿勢の鏡」でじぶんをふりかえることによって、身をもっておこない、心を養う習慣を身につけます。

手がかりは、身のまわりにある。(しっかりふれさえすれば)

人間は宇宙の一部。この身を包んでいる自然と共に生きています。でも、ふだん、自分でじぶんを観察することをしないので、そのことを忘れています。でも、本来、私たちと、自然の物事の本質はおなじです。みな同じように、活気をもち、自然に生き生きとする姿はおなじ。その貴重な手がかりが、すぐ目の前にあるのです。手でふれてみることです。

Keep in touch.(しかと、ふれよ)

ねがいを生きよ

人生ということばを聞くと、じぶんが生きる以前に、漠然と「人生なるもの」があるかのような気にさせられます。でも、それは「人生」という概念上のこと。便宜的に「人の一生」を一般化しているだけです。人生は夢見るものではありません。夢を生きるのです。夢を生きるとは、ねがうこと。ねがうふるまいを、ふりかえって確かめることです。

Don’t dream your life. Live your dream.(ねがいを生きよ)

空気つぶの海で[音って何?]

音って何?空気分子が運動してできる気圧の変化のこと。空気つぶの動きが波のように伝わり、濃淡ができます。耳は速い気圧変動を敏感に捉えます。あなたの声も声帯のふるえでつくる気圧の変動。私たちは、空気のつぶの海の中で暮らしているのです。エンパグラフは、目に見えない空気つぶの動きを、見えるようにイメージにしたものです。

We live in the sea of air particles.

小さな、ひと時の鏡から。

心の鏡ということばがあります。謙虚な心があれば、すべての物がじぶんの心を映す鏡になる、と。そうありたいものと思いつつも、ふだんは、すっかり忘れてしまいます。どんなプラクティスをしたらよいのでしょうか。「私」の人格を映すのではなく、まず、ひとつひとつの[ いま ] だけを、小さなふるまいで映す鏡がエンパシームです。

Reflect yourself on Empatheme.(エンパシームに映して、ふりかえろう)

放てば手に満てり

誰もが難解だとする正法眼蔵。多くの解説書もあり、意味を知ることはできますが、それでは実感がわきません。実感は、じぶん発(原因)でも、じぶん着(目的)でもなく、そのわけへだてを放って、共感の心から物事に関わる気持ちになって、はじめて湧いてくるものです。正法眼蔵とは、「共感の世界」の中に生きている、それに気づくことなのです。

Let it go.

心の引き算

心の引き算は「気づき」の具体的なプラクティス。ふだん、何でもあたりまえに思っているから気づかない。気づいていないことに気づくための、具体的な方法が心の引き算です。例えば、感謝の心とは、それが起きなかったことを想像し、声に出してじぶんに聞こえるように言えること。What if (もしそうでなかったら)ということばがカギ。

What if it didn’t happen.(もし、起きなかったら?)

心の中に生きている

心の本質は、私と、私ではない存在(他者)との関係です。他者とは、人間であれ、ロボットであれ、私とは、ちがう括り(身体)をもった存在。「私というじぶん」とおなじように「他のじぶん」が、みな、共に生きているのです。心は、人間の身体の内側だけにあるのではありません。私たちは、だれもが心の世界に包まれているのです。

We are life.