エンパレットのカテゴリー Cultivate 修養

ことばを身につける ①「ワーキングメモリは、心の玄関」

学びの土台は覚えることです。ワーキングメモリはその中核です。日本語の作業記憶という響き以上の、重大な役割を担っています。次々に入ってくる情報を、一瞬で処理しながら、長期記憶とやりとりし、同時並行して起こる情報を統合するプロセスです。何をするにも、ワーキングメモリを通るのですから、まさに心の玄関。心の働く現場です。

Cultivate your working memory.(ワーキングメモリを鍛えよ)

かぞえられる、という力を活かす

「皿の上の果物を足すと、全部で何個ですか?」考えてみると不思議です。なぜ、ちがうものを足すことができるのか?私たちは、視覚、触覚、味覚で、違いを知っています。その一方で、そういう小さいことは、いったん忘れて、つぶのような「もの」として、抽象化する能力も備わっています。「小さいことは忘れて」答えよ、と言っているわけです。

Count anything.(なんでも数えてみよ)

Life is adventure. (5) (未知を愛する練習が人生の核心)

「心から愛することだけが乗り越えられる」と、リオネル・メッシ選手は言います。十分に愛することしか、乗り越えられないのはなぜ?あきらめてしまうからです。頭で考えたら苦しいことは止めるほうが合理的に決まっています。練習を愛することです。十分に練習が好きになれば乗り越えられます。「うまくいかない」ことを大切に思うことです。

I love what I do. I love being in training.(練習が好きなんだ)

身につくとは、覚える必要がなくなること

身につくとは、考えずに身体が動くことです。身体化。自動化。無意識化。身につけるとは、毎日くりかえすこと。それを、たしかめること。あとで、ふりかえること。身につけるとは、途切れのない、そのプロセスです。身につけるとは、途切れのない、そのプロセスです。身体に染み込めば、もう覚える必要がありません。覚えようとしないことです。

To learn something is to no longer need to remember it anymore.(何かを身につけるとは、それを覚える必要がなくなること)

強烈な痛みには理由がある(養生をルーティン化する)

身体の健康は気力の必要条件です。血の巡りは最重要です。血液は20秒で身体を一周します。1分で3回転です。それが1回転しかしなかったら相当な影響になります。身体内は対数だと言われます。3倍の違いは1000倍の違いかもしれません。養生とは細やかな配慮です。手入れをルーティンにすることです。痛みほど学べるものはありません。

Keep yourself warm.(身体を冷やさないこと)

無双の勇姿・大谷翔平(夢がじぶんをつくる、というセリフを声で育てる)

「人生に夢があるのではない。夢が人生をつくるのだ。」無双の勇姿、大谷翔平選手。私たちは、その「結果」をまねることはできません。が、大谷翔平選手の「原因」をまねることはできます。なりたいじぶんに「なりきる」こと。そのような1日を過ごしたか、毎日、確かめることです。夢は、大切なことばを、育てることです。

Be the one and only.(無双の勇姿たれ)

禅と言語習得 ② 不立文字(文字依存が機会を奪う)

不立文字は、第二言語学習にぴったりのことばです。文字依存が強いと、音を聞き取る練習がむずかしくなります。ただたくさん聞いてもダメなのです。音の全体感をまねて、似せられてはじめて、聞こえるようになります。耳を鍛えるのに、文字が邪魔するわけですね。意味をわかろうするから、なおさら、音を聞いていないのです。

Be rhythmic.(リズムになりきって)

禅と言語習得 ① 只管打坐「なりきる真意」

坐禅は、静穏に坐り、なりきる姿勢をつくります。大和和尚は言います。「仏の行いをしている時、人は仏になっている。仏になるために修行するのではありません。プラクティスしている時だけが、仏。英語トレイルも、禅の「なりきる」に倣います。手本のセリフの全体感をまねます。まねて、なりきって、似せられたかを比べて確かめるフローです。

Act of Becoming.(なりきる)

指のオクターブ感覚のように(ひと息のセリフリズム感覚を)

Keyboard geography (1オクターブの鍵盤感覚)ということばあります。です。指でオクターブの感覚を身につけること。下を向いてひかない。ことばの習得もよく似ています。ことばは、音の列。ひと息ぶん、2秒ほどのセリフの中に連なる音節のリズム、全体感を捉えること。身体感覚を身につけると聞き取れるようになります。

Embrace the right form.(正しいフォームを身につけて)

挫折する原因を減らす・なくす(空を見上げるプラクティスの路)

あらゆるプラクティスに共通することば。それは「挫折」です。挫折しないようにケアすることで、思いの場所にたどりつけます。3つの挫折があります。① 始まらない挫折、② 続かない挫折、③ 上達しない挫折。「始まらない」挫折は、歩む路がないからです。ムリをへらすこと。それは、自然にはじまるシンプルな流れをつくることからです。

Becoming. Be Purposeful. (思いを抱く。なりきれ)