エンパレットのカテゴリー Cultivate 修養

原理を身につける (2) 音は「 」い。

言語は声の身体運動。空気の物理現象。そして、脳の認知プロセスです。音声は、瞬間の出来事。発生と同時に刻々と消えます。逆に言うと、ことばとは、消えゆく瞬間にすくいとり、脳内で復元するプロセスです。ふだん意識することのない、聞くという行為は、1秒の間に音列を次々に処理できることなのです。セリフを復元し、再現できることです。

心のB面をかけよう②|折れない心に切り替える

英語にこういう表現があります。Don’t give in to yourself. (じぶんに負けないで)give inとは、退く、降参すること。心が「負けた状態」に向かうことです。負けた状態とは、言い換えると、心のA面でいきづまることです。ふだんの生活はギッシリつまっていて、前に進めない。だから、心のB面がいります。

Don’t give in. (負けない心を)

心のB面をかけよう①|気づく心に切り替える

心の切り替えが必要だとわかっていても、なかなかできないですよね?なぜかといえば、心に切り替えスイッチはついていないからです。じぶんのふるまいで、切り替える必要があります。心の働きにはふたつあります。A面:じぶん勝手な心(ふだんは気づいていない)と、B面:じぶん勝手ではない心(A面のじぶんに気づく時)。B面をかけるには?

Embrace the B-side. (B面でいこう)

Life is an adventure (5) |未知を愛する練習

「心から愛することだけが乗り越えられる」と、リオネル・メッシ選手は言います。十分に愛することしか、乗り越えられないのはなぜ?あきらめてしまうからです。頭で考えたら苦しいことは止めるほうが合理的に決まっています。練習を愛することです。十分に練習が好きになれば乗り越えられます。「うまくいかない」ことを大切に思うことです。

I love what I do. I love being in training.(練習が好きなんだ)

身につくとは、覚える必要がなくなること

身につくとは、考えずに身体が動くことです。身体化。自動化。無意識化。身につけるとは、毎日くりかえすこと。それを、たしかめること。あとで、ふりかえること。身につけるとは、途切れのない、そのプロセスです。身につけるとは、途切れのない、そのプロセスです。身体に染み込めば、もう覚える必要がありません。覚えようとしないことです。

To learn something is to no longer need to remember it anymore.(何かを身につけるとは、それを覚える必要がなくなること)

強烈な痛みには理由がある(養生をルーティン化する)

身体の健康は気力の必要条件です。血の巡りは最重要です。血液は20秒で身体を一周します。1分で3回転です。それが1回転しかしなかったら相当な影響になります。身体内は対数だと言われます。3倍の違いは1000倍の違いかもしれません。養生とは細やかな配慮です。手入れをルーティンにすることです。痛みほど学べるものはありません。

Keep yourself warm.(身体を冷やさないこと)

ひと息のセリフリズムを身につける|ピアノの指感覚に学ぶ

Keyboard geography (1オクターブの鍵盤感覚)ということばあります。です。指でオクターブの感覚を身につけること。下を向いてひかない。ことばの習得もよく似ています。ことばは、音の列。ひと息ぶん、2秒ほどのセリフの中に連なる音節のリズム、全体感を捉えること。身体感覚を身につけると聞き取れるようになります。

Embrace the right form.(正しいフォームを身につけて)

空を見上げるプラクティス|挫折の原因を減らす

あらゆるプラクティスに共通することば。それは「挫折」です。挫折しないようにケアすることで、思いの場所にたどりつけます。3つの挫折があります。① 始まらない挫折、② 続かない挫折、③ 上達しない挫折。「始まらない」挫折は、歩む路がないからです。ムリをへらすこと。それは、自然にはじまるシンプルな流れをつくることからです。

Becoming. Be Purposeful. (思いを抱く。なりきれ)

時をかけて、心は円熟する|耳順②

孔子は耳順(みみしたがう)を人間円熟の形式だと考えた、と小林秀雄さんは言います。知識を増やすのに時間がかかると言ったのではなく、世の中は、時をかけて、みんなと一緒に暮らしてみなければ納得できない事柄に満ちている、だから本質的なのだ、と。円熟は耳順の別の表現。耳順は他者と共に生きる意味をかみしめる、心の円熟を表すことば。

Cultivate your inner speech.(心のことばを育てよ)

「練習の矛盾」を克服するプラクティス

結果ではなく、肝心なのはプロセス。でも気づかぬうちに、じぶんで「いい・わるい」の判断をして、結果を気にしてしまうもの。判断を忘れているような状態に近づける練習は?Simplify Small Short Slowがキーワード。シンプルに、小さく、短く、落ち着いて。エンパシームは「練習の克服」のプラクティスになります。

Simple, Small, Short, Slow.