わからないことがある、とわかるために『Peanuts』問答
That’s not it (問題はそれじゃない)
スヌーピーは心の中で考えます。ウッドストックとは、いい関係でいたのか。いい関係でいられるのか。どちらもありうる。考え出すとキリがありません。この話の真意は、禅問答「狗子仏性」に似ています。「答え」を聞いても「わかる」ことにはなりません。わからないことがある、とわかること。その時にものごとの感じ方は変わります。
That’s not it (問題はそれじゃない)
スヌーピーは心の中で考えます。ウッドストックとは、いい関係でいたのか。いい関係でいられるのか。どちらもありうる。考え出すとキリがありません。この話の真意は、禅問答「狗子仏性」に似ています。「答え」を聞いても「わかる」ことにはなりません。わからないことがある、とわかること。その時にものごとの感じ方は変わります。
1000個つくる。1000回やる。1000日続ける。できっこない?いいえ。あるのは、1000ではなく、今日の1回。スヌーピーの作者チャールズ・シュルツは、毎日1本を50年続け、17,897本を描きました。秘訣は、毎日 (1) 同じ形式で (2) ひとつだけ (3)借りを返すつもりで (4)それをする人であること。
I owe one strip a day.(毎日、ひとつお返しする)
The heart is helical.(心臓はらせん)
血液を送り出す機能だけを言えばポンプに見える。私たちはそのように教わってきました。しかし、それは心臓の本質ではありません。単なる押し出しポンプではないのです。ねじれ、ほどけ、しぼり、ゆるみながら動く。筋肉全体が雑巾を絞るような、らせん運動で血液を流します。しかも、血管内で渦をつくりながら流れ、効率を高めているのです。
マインドフルプラクティスとは?それをすると何かいいことがある?瞑想すること?実は瞑想とは、じぶん自身によりそい、自分中心の状態を和らげることです。損得勘定、目的意識といったことをいったんとりはずし、いっぱいになった心(マインド)を空っぽにすることです。静かにすわり、穏やかな状態にすると、じぶんの「バリア」に気づきます。
Relax. Let it go.
百聞は一見にしかず。実際に見てみないとわからない。その一方で見ているはずのことでも見ていないことがあります。慣れすぎていて見えない。素通りしていて気づかない。関心がないから目に入らない。百見は一聞にしかず。一度、しっかり聞くことが大切。一度のきっかけで気づけることがあります。いえ、気づくとは一度のきっかけのことです。
We only see what we know.(知っているものしか見えない)
Nothing works unless you do.(じぶんでしなければ、何もわからないよ)
ビートルズにAll you need is loveという曲は「愛こそはすべて」という邦題で知られています。ところが、この曲の意味は「愛こそはすべて」ではありません。「愛さえあれば、何もいらない」でも、「愛があれば、何でもできる」でもないのです。愛という概念の常識ではなく、大切にする、愛するという行為を歌っています。
原因→結果で考えるのが常識とされます。でも実は、世界はそうなっていません。原因も結果もひとつではありません。ある結果があった時に原因だと、ほんの一部分を(じぶんで勝手に)切り取ってそのように決めているだけ。何かをやれば、やりなおすことができます。後からつながりができます。やらなかったことは、やりなおすことができません。
Unlearn the cause-effect rule.(原因→結果のルールを克服しよう)
スピノザは「原因は 結果の中で自らの力を表現するもの」だと言います。私たちは、原因によって結果が引き起こされる、と考えますね。でも、ひとつの出来事は様々な要因が組み合わさっているのに、結果から判断して、あとから「原因→結果」のように定めるのです「考え方を変える」には、順序をさかさまにしてみれば、ヒントが得られます。
Try this. See it the other way round. (反対向きに見てごらん)
私たちの生活で、とても身近かな右と左。意外な思い込みがあります。たとえば、心臓。ドキドキするのは左胸。でも、心臓は身体の左側でなく真ん中にあります。心臓が血液を送り出す時、左側から出ていきます。肺からいったん心臓に戻り、今度は身体中に送り出される。心臓は、ポンプの働きをする、すごい筋肉。身体感覚で身につけているのです。
Focus on what’s left.(身体に残る感覚に心を寄せて)
私たちの暮らしに最も密接なことば、オノマトペ。使わずに1日を過ごすのは至難です。日本語はオノマトペに満ちた言語。ものごころがつく頃にはオノマトペを使いこなしています。擬態語や擬音語と呼ばれますが、端的にいうと音で表した絵、絵になる音。それは身体感覚。音とイメージは表裏一体です。いいアイディアを紹介します。
Sound is image, image is sound, in your mind.(心の中、音は絵、絵は音)