[毎プラ] 中高生のためのトレイル ガイド
背中がそっと押されるような「中高生のための」毎プラ。サイエンス・アート・数学・哲学・テクノロジーのテーマをプラクティスと結びつける、100のストーリー。じぶんと結びつけて世界とふれあうきっかけを。ものごとの見え方が変わる、小さな一歩を。ひとことをじぶんの声に変えて出力する、声をカタチにすることで、チカラが生まれます。
背中がそっと押されるような「中高生のための」毎プラ。サイエンス・アート・数学・哲学・テクノロジーのテーマをプラクティスと結びつける、100のストーリー。じぶんと結びつけて世界とふれあうきっかけを。ものごとの見え方が変わる、小さな一歩を。ひとことをじぶんの声に変えて出力する、声をカタチにすることで、チカラが生まれます。
アインシュタイン博士のことば「E=MC^2」。物質とエネルギーという、それまで別々の概念だと思っていたことが、実は入れ替え可能な「ひとつの大きな概念」の別々の表現だったことに気がついたよ、という意味なのです。物事を結びつける想像の働き、共感。アインシュタイン博士は、その力を活かし、宇宙とのふれあいの中にひらめかせたのです。
Empathy connects you with others.
エンパシームメソッドは、人間に備わった「適応的無意識」のふるまいを起こし、自然な流れで記録し、ふりかえる方法です。自然な身体行為の中にあらわれる、意識で捉えられそうで捉えられない、意識と無意識のあいだの「縁」を捉え、それをとりだして利用できるようにしたデータ「エンパシーム」。じぶんのため、みんなのため、広く活用できます。
Collect your liminal pieces.(無意識の
チャールズ・バベッジは、コンピュータという思想の先駆者です。道具としての計算機から、システムとしての自動計算機を発明しました。コンピュータというと、計算能力(どれだけすごいか)ばかりが取りざたされますが、コンピュータはそれ以前に「人間と共に働くもの」という思想です。それは人間を含めた全体をシステムとして考えることです。
I am also a computer.
Empatheme Cultivates Your Mind.
Like a mirror, reflect yourself on Empatheme.
Sit still, and let it flow.
Output your voice.
Empatheme captures your subconscious flow in a sequence.
Your small data capsule for self-awareness.
Use your empathemes to connect with your Self.
And help each other.
Empatheme guides you.
「こしらえる」とは、たくさんの素材から、意外な組み合わせを探して、ねばり強く、試しながら準備することです。日常の中には「じぶんしかできない」大切なことがあります。それは、じぶん自身の手入れです。そこには「なりたいじぶんになる路」をこしらえるたのしみがあります。1日の1%のじかんをつなげていくだけで、できるのです。
庭師の大野さんは言います。「今日で5,670回。毎日登っています。山頂から街が一望できます。毎日数が増えるから楽しい。おかげさまで、手足が動いてくれるから。続ける秘訣?登る以外、あまり考えないです。続くコツとか続かない理由とか、話をね、大げさにしないでね。やる気よりも、平気です。続いてから、ふりかえればいいんです。 」
One step at a time.(ひとつずつ)