習慣:いちばん肝心なこと ① しくみ
世の中には無数の「習慣づくり」の啓発本があり、そのほとんどに、小さな習慣の積み重ねがカギである、と書かれています。しかし、本を読んで納得しただけでは、習慣は実現はしません。習慣づくりには、具体的な身体動作をくりかえし、それを見えるように写して、ふりかえることが不可欠です。じぶん自身がそのしくみになることです。
世の中には無数の「習慣づくり」の啓発本があり、そのほとんどに、小さな習慣の積み重ねがカギである、と書かれています。しかし、本を読んで納得しただけでは、習慣は実現はしません。習慣づくりには、具体的な身体動作をくりかえし、それを見えるように写して、ふりかえることが不可欠です。じぶん自身がそのしくみになることです。
あそび心で手を動かしてつくった、自作のいろは歌。今回は「あめつち」の歌をヒントに。たまたま、できたんでしょ?どんなパズルも、手を動かしていくうちに偶然にみちびかれます。たくさんの偶然が待っています。何度だってやり直せます。ことばは常につくられるもの。ならば、自由度を広げて、遊んでみるのも、あり。うまいか下手かではなく。
Try another one.(別のものをトライしてみよう)
ジェームズ・ギブソンは、知識は頭の中ではなく、環境自体の中に存在していると考えました。レモンのすっぱさも、木々の葉のざわめきも、人間が感じ取るからこそ、すっぱさとか、ざわめくといった性質が現れてくるのです。相互作用によって外界が方向づけする性質をアフォーダンスと呼びます。エンパシームにはこんなアフォーダンスがあります。
シルク衣装のような朝顔の美しい花びら。じぶんの時計でひらいて閉じて。折りたたむと言いますが、萎んだり縮んだり、壊れないようにやさしく曲げる工夫があります。光、水、虫、空気。周りと共に生きています。ひとりで咲いているけれど、ひとりだけで咲いているのではない。こうして私たちも日々、その驚きや喜びを伝えあえるのですから。
It’s wondrous.(すごいふしぎ)
声でことばを生み出し、それを聞き取るしくみ。耳の奥にある「蝸牛」という器官は入ってきた音波を分解して脳に信号を送るフィルターです。私たちの身体には、声をカタチで捉えるしくみが備わっています。エンパシームは、先人の遺産を受け継ぎ、情報が目で見て直感的に一瞬でわかるようにして、プラクティスに使えるようにした変換フィルター。
Voice nurtures the mind.(声が心を育む)
50音のすべてをひとつずつ使った「いろは歌」は、かな文字を過不足なくつないで完結したストーリーで、ひとつの世界を表しています。おなじように、ひとつオリジナルのものをつくってみます。「エンパシーム道歌」です。あそび心をもって手を動かしていくうちに、縁にめぐりあえます。実はところどころ、見えないけれどつながっているのです。
Connect the dots. Some are already connected.(つないでみよ。いくつかは、もうつながっている)
作法とは、古くからの決まり事のことではありません。運動でも料理でも演奏でも、所作を定めたルールがあります。それらはみな、ある姿勢・状態をつくる方法です。身体でふるまいを身につけるために作法がいるのです。作法で反復することで無意識的にできるようになります。作法はプラクティスへの導き。最も大切なことは心を和らげることから。
Clear your surrounding.
「英プラ」トレイル3、ストーリー「Look at the sky』より。大昔の人たちは、空に線を引いて「星座」を創造しました。星の光を見ることは、過去の姿をみること。空を見上げるだけで世界はひろがります。毎日、空を見上げるだけでよいのです。
小脳は運動制御にとどまらず、高次認知機能で活動しています。脳の外側にあるものをまねること、言語にも思考にも深く関わります。学習の秘訣は、もっと身体を使い、小脳を活かすことです。それは、すべての学びに共通する秘訣です。ところが私たちの勉強方法は文字を読むことに大きく偏り、せっかくの身体・小脳も使わないままなのです。
Learn to practice, practice to learn.(プラクティスを学び、プラクティスで学びを身につけよ)
勉強というと黙って教科書を読み、ノートに文字を書くこと?文字による知識の習得が勉強、そんなイメージが強いですね。でも、勉強も学習、練習の一部。また、頭(脳)も身体の一部です。私たちは勉強とか学習ということばを聞くと、つい、読んで文字を覚えることばかりを思い浮かべてしまいますが、本来、学びは身体を使ったプラクティスです。
Practice Every Day. (毎日が、プラクティス)