アメンボで想像のプラクティス①

スイスイと泳ぐアメンボの気分。それを想像できるのは、人間に共感の力が備わっているから。私たちは「物事が先にあり、それがありのままに入ってきて、それを認識する」と思っていますが、実は話は逆なのです。体験と想像の働きによって、物事をみる形式を身につけているのです。「アメンボがスイスイとしている」のは、心という現象なのです。

I’m a water slider.(アメンボの気分)

Life is adventure. (5) (未知を愛する練習が人生の核心)

「心から愛することだけが乗り越えられる」と、リオネル・メッシ選手は言います。十分に愛することしか、乗り越えられないのはなぜ?あきらめてしまうからです。頭で考えたら苦しいことは止めるほうが合理的に決まっています。練習を愛することです。十分に練習が好きになれば乗り越えられます。「うまくいかない」ことを大切に思うことです。

I love what I do. I love being in training.(練習が好きなんだ)

心の切り替えモード②(ファーレンハイトの効用)

こんな質問を頂きました。「ファーレンハイトは華氏、セルシウスは摂氏。人の名前だったとは!ところで、アメリカでは水が氷になる温度や、水が沸騰する温度も、ファーレンハイトで覚えているのですか?「水は0度で氷になり、100度で沸騰する」という基準は明快ですが、ファーレンハイトだとそのような基準を習わないのでしょうか?」

Practice to unlearn.(心の切り替えを練習)