思い込みだった! (ユキさんの英プラ体験②)
ユキさんの証言です。「じぶんのことがわからないと学習のしようがない。これまで、そのことに気づかずに、単語を知らないとか、経験不足だとか、思い込んでいました。気づいたことで、英語の音が耳に入ってくるようになり、じぶんから人に積極的に関われるようになりました。大きな変化です。友人といっしょにやっているのではげまされます。」
ユキさんの証言です。「じぶんのことがわからないと学習のしようがない。これまで、そのことに気づかずに、単語を知らないとか、経験不足だとか、思い込んでいました。気づいたことで、英語の音が耳に入ってくるようになり、じぶんから人に積極的に関われるようになりました。大きな変化です。友人といっしょにやっているのではげまされます。」
英プラを2年余り続けているユキさんが語ります。英語の習得は、英語の知識を取り入れることだけではありません。声に出す身体プラクティス。じぶんの声を聞くと、必ず気づけます。気づくことで、これまで通り過ぎていたものが身につきだします。ユキさんは言います。「毎日が楽しい。」ユキさんの赤裸々な証言による、2分の紹介動画 ①です。
人生とか世界とか、物事はとても複雑で、ことばひとつで言い表せません。じぶんも同じです。すべてをひっくるめて考えないで、小さな時間単位だとしたら?その小さな時間は、その場所、まわりの空気、相手の声、味や香りと一体になっています。そのような瞬間が、たくさん、たくさんあるはずです。 ひと時を、より多く大切にすることこそ。
Embrace the moment.
エンパシームは、音声研究の先駆者、梅田規子さんの遺志を継いでいます。エンパシームは「声ことば」をいれたタイムカプセル。色粒の種(Seed)に見立てた「声ことば」が、じぶんのふるまいで育ちます。Seedは、みずからのことばを聞いてふりかえり、じぶん自身に「気づき」をもたらしてくれる、細やかな震えや響きをもった大切な友です。
I am the seeds.(シードでできているじぶん)
立ち止まる。道をそれる。楽しむあそびがいります。あそびがあると気づくことがあります。気づくとは、変化にふれることです。変化にふれると、ちがいだけでなく、何かと何かが似ているな、といった共通点にも気がつきます。大切なことは、ふりかえることです。素通りしてないかな?あそびはあるかな?ふだん、じぶんに声でタネをまくことです。
Ask yourself.(ふりかえる)
じぶんには関係がない、興味がない。役に立たない。いつも素通りしていると、タネはまかれません。ほんの一瞬でいいから立ち止まることです。気に入ったものに触れてみることです。頭で考えすぎるとおもしろくなくなります。耳でも手でも指でも、まず触れること。触れないと考えられません。はじめは予感です。それが育って後でネタになります。
Don’t always pass by.(たまに立ち止まる)
アイディアが枯渇している状態を、よく「ネタ切れ」と言いますね。ネタとは、もともと、タネのことです。タネはまかないと芽が出ません。タネまきとは「おもしろそうな話の素材」を集めること?ちがいます。はじめに決めつけないことです。何がおもしろいか、はじめからわかりません。じぶんとつながりをつけておけば、あとからネタになります。
You never know.(後でわかる)
英プラカードは、ルーティンを牽引するプラクティスの補助ツールです。1日分の対話シードが収まっています。ことばの習得は「じぶんとのつながり」を記憶に刻むこと。全身で身につけることです。「発話・記憶・習慣」の原理にもとづき、聴覚的にも視覚的にも一瞬で捉えられるまとまり(チャンク)をくりかえし出し入れする設計がされています。
心のつながり、寄りそう社会。大切だと言われるのに、なぜか、心はつながらず、寄りそうことがむずかしい。その根本的な理由は、努力不足ではなく、コミュニケーションの本質にあります。相手に対して、用件を伝える、質問に答えるという「メッセージのやりとり」の周辺にこそ、大切な心の動きがあります。それが切り捨てられたままだからです。
What’s holding you back?(何がジャマしている?)
向きあうことが大切。相手にも、じぶんにも。そう言われます。でも、いつも向きあえるわけではありません。向きあうことが大切ということばが出てくる時。それは向きあいづらい何かがある時です。心が不自由な時に、向きあえ!というのは、矛盾していませんか?向きあう以前にすべきことがあります。向きあう以上に、大切なことがあります。