Life is an adventure (2) |ヘレン・ケラーの冒険

Life is either a daring adventure or nothing. (人生はやってみて何かに出会うか、なにもせずにいるかのどちらかだ)

adventure(冒険)とは、危険を冒して旅を続ける話だけではありません。偶然に遭遇すること、運や縁にめぐまれること、たまたま起きること、という意味です。知らないことに心をひらくこと。身近な世界にこそ冒険があります。ふだんの生活の中にこそadventureはあります。未知にであう体験。いちばんの未知は、じぶんです。

スマホと共にプラクティスの場をつくろう

私たちは身体サイズで生きています。例えば、呼吸。息を吸いすぎたり、吐きすぎたりはしません。食事も口に入る量をかんで飲み込みます。発話も同じです。声を区切って順に発音します。実は、学ぶ時も身体サイズが重要。学習は、多くを覚えなけばいけない、と気がせいてしまいます。が、自然なふるまいでできない量やスピードは身につきません。

Right size matters.(適切なサイズが大切)

フローをおこし、あとでふりかえる|無意識の力を引き出す

「聞くままに また心なき 身にしあらば をのれなりけり 軒の玉水」(道元禅師)雨が降っている。雨水の音に聞き入っている間は、自分を忘れていて、 雨は意識にのぼらない。ふと、われにかえり、じぶんが雨と一体になっていたことに、あとから気づく。夢中になるフローと、それを自覚できることが、人間に備わった力を引き出すことです。

Let it flow.

じぶんを推測しながら生きている

ティモシー・ウィルソンさんは、膨大な実験で驚くべき事実を明らかにしました。それは「私たちはじぶん自身のことを直接知ることはできない」ということ。「人間は適応的無意識で行動している。意識はとても小さな部分。高度に洗練された無意識と、意識が協力しあい、世界を解釈している。」私たちはじぶん自身を推測しながら生きているのです。

「念ずれば花ひらく」(忘れられている真実)

あなたは、どちらですか?「念じたって、花なんて咲かないよ。」それとも「思いをこめれば、願いはかなうんだ。」声にだすと気づくでしょう。念ずるとは、大切にすることばを、ひと息の声に出して唱えることです。信じることばを、くりかえし、ふりかえり、じぶん自身とつないでいくことです。すると、ひとつずつ、ひらいていく花に出会えます。

Be as one.(ひとつになる)

見えるものをしっかり見よう|星の王子さま

『星の王子さま』に出てきます。「いちばんたいせつなことは目に見えない。」実は、見えるはずのものが、見えていない、気づいていないのかもしれません。また、直接は目に見えなくても、何かに映して間接的に見ることができます。手でふれる、味わう、耳で聞く、体に響かす、声で呼び出す、心で察する、というふうに感じ取ることもできます。

See it through.(先まで見てごらん)

声が心身をつくる。

Your voice is you.

自分が出し続ける声は、食べ物のように取り込まれ、それによって心身がつくられます。「声を出す」という行為は、全身の生命活動を使うこと。呼吸器官をはじめ、共鳴する口腔や骨、鼻や顔の骨格や筋肉などから、足の先に至るまで影響を受けます。それが、声が聴覚と脳と喉頭周りにとどまらずに、身体全部へのフィードバックを起こす仕組みです。

こわれて、はじめてわかる。

「失敗を恐れるな」は、よく聞くことばです。でも、すでに「失敗=怖いもの、よくないこと」という雰囲気が漂っています。本来、失敗は「恐れる・恐れない」という対象ではなく、学びのいちばん大切なプロセスです。気づかぬうちに「何も試さず、その機会を捨ててしまう」という選択肢を選んでいるのだとしたら、それこそが本当の「失敗」です。

Give it a try.(やってみよう)

ハチドリの合図

Chance favors the prepared mind.(偶然は、準備された心に微笑む)

ルイ・パスツールのことば「偶然は、準備された心に微笑む」。「準備する」とは何をしたらよいのでしょうか?実は、何もいりません。近づいて、触れてみること。身のまわりに目をむけること。こころを開いて、おきるかもしれない、と思っていること。そのようにして、毎日少しずつ手入れをしていると、たまたま、いろいろなことが起こります。

そのように声に出して言う。[ソクラテスが本当に言ったことは?]

ソクラテスの「汝(じぶん)を知れ」ほど、ほとんど正反対の意味に受け取られていることばはありません。「じぶんを知れ」とは、知ったつもりになることではなく、また「自分には、その知識がない」ということでもありません。じぶんを知るとは「じぶんは知らない」ということに気づき、それを声に出していつも思い出せるようにすることです。

Say you don’t know it.(じぶんが知らないことを、そのまま、知らないと言う)