親切・Kindness・近くに寄りそうこと
親切。切るという字をつかうのは?刃物に触れるぐらい、身近か、という意味から。親切にするとは、相手に近づいて、 手を差し伸べたり、寄りそうことです。互いに近くに感じられる時が、親切な心。一方的に「近い」ということはありません。何かをしてくれても、共に歩むだけで。何をしてあげられなくても、そばにいるだけで、親切になれます。
No act of kindness is ever wasted. (親切は、決して無駄にならない)
親切。切るという字をつかうのは?刃物に触れるぐらい、身近か、という意味から。親切にするとは、相手に近づいて、 手を差し伸べたり、寄りそうことです。互いに近くに感じられる時が、親切な心。一方的に「近い」ということはありません。何かをしてくれても、共に歩むだけで。何をしてあげられなくても、そばにいるだけで、親切になれます。
No act of kindness is ever wasted. (親切は、決して無駄にならない)
Be yourself.(じぶんになろう)
Be yourself. このことばは「じぶんらしくあれ」とか「じぶんに正直に」といった意味で使われますが、むしろ、「じぶんになれ」です。「じぶんらしく、飾らないでいい、構える必要はない」と言われても、意識的になるほどわからなくなる。そもそもじぶんのことはよくわからないのですから、これから、じぶんになればいいのです。
従容録は、仏法の方便が如実に表れています。例えば、専門家ならその道の技を磨くのに、禅問答もせずにつくった米を食べているだけ、という問答があります。仙崖和尚の「これ食うて茶飲め」も似ています。ものさしを変える、習慣を変えることは容易ではありません。そのように思えるプラクティスがいります。その時、心は自由自在になります。
Keep your composure.(落ち着きを保て)
「従容録」の英語訳は「Book of Equanimity」です。Equanimityとは、平静、静穏、落ち着くこと。日常的な表現は、Stay calmとかStay composedです。composeとは、組み立てること、秩序だてることです。方便をストレートに表すことによって想像を喚起し、真実に近づく路をつくります。
Keep your composure.(落ち着きを保て)
白い粉つぶのような小さい花。ほとんど花とは気がつきません。そっと手を添えて目を凝らしてよく見ると、その存在にようやく気がつきます。なぜ、こんなに小さいの?花にたずねたとすると?こんな戦略があるそうです。①受粉効率 ②資源分配 ③花粉保護 ④フルーツ主義 小さな花のひとつひとつがおいしい実になります。さて、この花の名は?
Less is more. (小さいほど、大きな収穫)
地球上で最も豊富な量のある天資資源は、酸素。2番目はシリコン(ケイ素)です。コンピュータに代表される現代のテクノロジー文明の土台、半導体の原料。人間の心についても、天然資源のアナロジーで考えてみます。人間の心の働きをつくる最も豊かで大切な資源は何か?それは内なる発話を紡ぐこと。大切なことばを声で出し入れすることです。
Be resourceful.(アイディア豊かに)
「姉は月の光のようでした。」兄弟の意識が連続しているという安堵感が喪失感に入り交じった。「人はみな、借りを返しながら生きるのです。」以来、姉は私の三日月になった。毎日を大切に生きることを誓った。ありがとう、ということばで心が震えるようにすること。声の響きのあることばで語り、自分でそのことばを聴き、書いて確かめること。
I’m with you.(いつも、いるよ)
数学に「虚数」という概念があります。英語では、イマジナリー(想像の)ナンバーと呼びます。
Nothing is real without imagination.(想像のない現実はない)
存在しない数?いいえ。想像の中にあります。そもそも、数はみなイマジナリーです。想像が現実をつくります。目に見えない小さな世界。量子力学の世界を捉え、表現するために必要です。私たちはその世界にいます。見えないけれどあるのです。
広中平祐さんはこう言います。「なぜ学ぶのか?それは、目には見えないが、生きていく上に非常に大切なもの、「知恵」を身につけるために。そのためにいちばん大切なことは、素朴な心「素心」を失わないことです」相手と一体になって考える謙虚さが、素心です。素心によって共感の力を引き出し、深く学ぶことができるのです。
I’m humbled.
Be true.(真実であれ)