千が一になる(道は心の友)

千里の道も一歩からということわざがあります。でも、一歩を踏み出しても続くだろうか?こんなふうにも歩くこともできます。「一歩の中に千里あり。千里の中に一歩あり。千里を歩いて一歩になる。一歩の中に千里の喜び。切り拓く道。未知と出会う道。道を進むと千が一に、道を登ると一が千になる。道は長くつづく道。道はいつも心によりそう友。

One thousand clouds make one sky.(千の雲がひとつの空をつくる)

心は踊る(くりかえし、ふりかえり、じぶんと結びつける時に)

The Child is father of the Man.(子は人の父なり)

「三つ子の魂百まで」ということばがあります。小さい時に身につけた心は生涯続くもの。でも現実には、大人になると驚きや憧れを忘れてしまいがちです。何もせずに「三つ子の魂百まで」はありません。ウィリアム・ワズワースの詩の一節「こどもはおとなの父なり」のように、ことばに出してふりかえり、じぶんと結びつける行為があるからこそ。

いったんタネに変えてつなぐ

Seeds connect life.(シードがいのちをつなぐ)

花は咲くだけではなく、実を結び、いのちをつなぎます。そのあいだの時間と空間を取り持つタネのおかげで、くりかえし、つながりをつくれます。人間も地球に登場して以来、くりかえされてきました。 ヒューマンは土という意味から来たことば。ことばは声のタネです。タネを行き交わせることで、じぶん自身とも、人の心とも、つながります。

ハチドリの合図

Chance favors the prepared mind.(偶然は、準備された心に微笑む)

ルイ・パスツールのことば「偶然は、準備された心に微笑む」。「準備する」とは何をしたらよいのでしょうか?実は、何もいりません。近づいて、触れてみること。身のまわりに目をむけること。こころを開いて、おきるかもしれない、と思っていること。そのようにして、毎日少しずつ手入れをしていると、たまたま、いろいろなことが起こります。

インナースピーチ 心の中のことばを抽出する(4)声の身体運動が内語化する

声のない発話、インナースピーチ。脳内では何が起きているのでしょうか? 内語のほとんどは、声に出して話す時と同じ脳領域に発生します。脳は声に出さなくても身体感覚を引き起こします。内なることばはもともと身体の外にあったもの。声に出し、また、外部の言語世界からことばを取り入れ、つながりをつくることでことばは内語化します。

Externalize your inner speech and internalize it.(内語を外に出して身につけよ)

セリフが夢をつくっている [いつでもHalloween]

ハローウィンの起源は古代ケルトの祭りです。世界中に「死んだ人が帰ってくる日」を祝う文化が継承されています。死んだ人が思い出されること。いいえ、死んだ人ではありません。もうこの世にいないはず、という縛りはないのです。生きているとは、人の心の中に出てくること。その時々で、いつも、生きていること。 夢はいつでもハローウィン。

Dreams remember you.(夢がじぶんを思い出す)

Less is more (11) 小さいけれど長い [ 海岸線を歩く]

世界で日本は8位。日本では長崎県が1位。何のランキングかな?海岸線の長さです。入り組んだ海岸線の全長はとても長くなります。視点が変わると見える世界が変わります。小さくてもきめ細かい世界。私たちの身体の中にもよく似た話があります。それは血管です。99%を占める毛細血管の全長は、なんと10万キロ。地球2周半の長さです。

Less is more.(小さく見ると大きな世界が現れる)

肉声は心の中心にある(音とイメージをつなぐもの)

声を聞くとその人のイメージが浮かびます。その人を知るとその人の声が思い出されます。記憶に刻まれると声とイメージが一体化します。別々のものをつなげるのではなく、もともとつながっています。音声とイメージが融合するところに言語が生まれ、人間は言語と共に進化してきました。肉声の中にイメージが宿り、その中に声のことばが宿ります。

Voice is the soul.(声はたましい)

記憶はどこにある?(身のまわりの空間と時間の中に)

記憶とはためておくものではなく思い出すことです。きっかけは、じぶんの「外側」にあります。身の回りの環境にじぶんが包まれることで想起できます。記憶は行為の中に。ふるまいに包まれて、身につけているから思い出せます。 また、記憶は時間の中で精錬されます。静かなひと時をつくり、ことばを声で紡ぐことで、記憶が精錬されるのです。

Memory is refined over time.(記憶は時間の中で精錬される)

「あそぶ」プラクティス③(くみあわせてつなぐ)

エンパシームでできる「さかさまつなぎ」のあそびを紹介します。見出しにいれたタイトルをふたつ、当てずっぽうに選び、論理でつないでみます。「AだからBである」という因果関係でつなぐのではなく、さかさまにして「AなのはBだから」というふうに原因を推理するパターンでつなぎます。すると発想が膨らみ、意外なおもしろさが生まれます。

Give it a try.(ためしてごらん)