意味って何?③ [共感した時に意味ができる]
百人一首でおなじみの歌「田子の浦にうちいでてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」。「富士山に雪が降っているなぁ!という意味。何か変だと思いませんか?ミステリーの種明かしは本編をごらんください。他者とおなじ体験をすることで、じぶんに見えるものが変わります。共感した時にじぶんとのつながりができ、意味が生まれるのです。
Invisible things are the only realities.(見えないものだけが真実の姿)
百人一首でおなじみの歌「田子の浦にうちいでてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」。「富士山に雪が降っているなぁ!という意味。何か変だと思いませんか?ミステリーの種明かしは本編をごらんください。他者とおなじ体験をすることで、じぶんに見えるものが変わります。共感した時にじぶんとのつながりができ、意味が生まれるのです。
Invisible things are the only realities.(見えないものだけが真実の姿)
夢は現実の投影された「つくり話」か?それとも、つくり話による、夢という現実か?眠っている間にも脳は働いています。つくり話は想像の産物。目をつぶって見る、自作自演の映画。いろんな人やモノが自由に出演する番組。しようとすることが不自由で思うようにならない物語。と、決めつけるわけにもいかない、予想のつかない現実でもあります。
Dreams work when you live them.(それを生きることで夢になる)
心は身体の中に入っている、持ちもの。ふだんそう思っていますよね。でも、落ちついている時もあれば、あせっている時もあります。その時々で、ちがうココロ。こんなふうに考えてみましょう。ふだんの自分はA面の心。ふりかえるひと時、[いま] は、B面のココロ。エンパシームは、ふりかえる時間、B面の、やわらぐココロをすくいとります。
We are life.(生きる存在)
笑顔は心の窓。心が笑顔だと表情に表れます。日頃、心から微笑むプラクティスをしていると、自然に「デュシェンヌ・スマイル」が表れます。作為的にできないからこそ、ふだんの笑顔が大切。微笑む習慣がないのに、突然、相手に笑顔で働きかけることはできません。相手に心をひらき、じぶんから関わろうとする心が本当の笑顔になるのです。
Open up your heart.(心をひらいて)
ポジティブになろうと無理をするよりも、ネガティブを減らすことにフォーカスしましょう。日常には小さなネガティブが溢れていますが、視点を少し変えるだけで気持ちが軽くなります。平静を保つことで行動が変わり、前向きな気持ちが生まれます。無理に「ポジティブでなければ」と思わず、「Less Negative」を実践することです。
Less negative than more positive. That’s what matters.(ポジティブ思考を増やすよりも、ネガティブ思考を減らすことが重要)
やってみることが重要なのはリスクを最適化してくれるからです。リスクと聞くと危険というイメージがあるかもしれませんが、そういうではありません。リスクとは、不確実さです。何が起きるかわからない、でもそこにはチャンスが潜んでいるかもしれない、「可能性」を宿すことばです。やってみることで、不確実さを減らすことができます。
Take a chance whether you like it or not.(好きか嫌いかに関わらず、まずやってみよう)
そっと、あなたの背中を押すことば。「チャンスがあればつかむべきだ」という意味でありません。チャンスとは、偶然、たまたま、起きること。だから、「これはチャンスだ!」という具合には明らかなものはほとんどありません。「やってみよう」と思う時に、チャンスになるのです。だから、日頃から、じぶんに声をかけておくことなのです。
Take a chance!(やってごらんよ)
川の流れに乗る小舟は、穏やかで効率的な人生の象徴。が、自分の損得を優先する合理的な考えは、困難に直面した時に、あきらめずに続けるための障害になります。一方、気球に乗り空高く舞い上がれば、広い視野と自由な心を持ち、川全体を見渡せます。そんなイメージを持たせてくれることばが、努力する継続力を支え、あなたの未来を拓きます。
Aspiration takes you anywhere.(広い心が可能性を拓く)
道があるから、歩ける。でも、目の前の道以外は、見えないところにあります。あの丘の向こうには、どんな景色が広がっているのでしょう。いまは見えません。あそこまで歩んでいったら、新たな道が見えるはず。人生はトレイルです。目の前の道を歩めば、歩んだ軌跡が道トレイルに。ずっと前進していけば、新しい道トレイルが見えてきます。
There’s a way if you walk.(踏み出せば、道はできる)
鳥が枝に降り立つとき、枝が折れないと信じているわけではありません。もし枝が折れたり、大きく揺れたりしたら、鳥は空へと舞い上がります。枝ではなく、じぶんの翼を信じているのです。心配ばかりしていると、飛べなくなってしまいます。何もしないうちに機会は過ぎ去ります。心配はいりません。あなたにはじぶんの力で飛べる、翼があります。
A bird trusts its wings, not the branch. (鳥は、枝が折れないことではなく、じぶんの翼を信じている)