人生はクイズではなくゲーム。(縮図体験)
Contextoは、推測した単語の位置を手がかりに、できるだけ少ない回数であてるワードゲームです。人生の縮図があります。(1)うまくいく時といかない時(2)ヒントに助けられる時と縛られる時(3)ひとりでも続く時と続かない時(4)1人の方がよい時、2人の方がよい時、3人の方がよい時。人生はクイズではなく、ゲームです。
Life is a game, not a quiz.(人生はクイズではなく、ゲーム)
Contextoは、推測した単語の位置を手がかりに、できるだけ少ない回数であてるワードゲームです。人生の縮図があります。(1)うまくいく時といかない時(2)ヒントに助けられる時と縛られる時(3)ひとりでも続く時と続かない時(4)1人の方がよい時、2人の方がよい時、3人の方がよい時。人生はクイズではなく、ゲームです。
Life is a game, not a quiz.(人生はクイズではなく、ゲーム)
英語にこういう表現があります。Don’t give in to yourself. (じぶんに負けないで)give inとは、退く、降参すること。心が「負けた状態」に向かうことです。負けた状態とは、言い換えると、心のA面でいきづまることです。ふだんの生活はギッシリつまっていて、前に進めない。だから、心のB面がいります。
Don’t give in. (負けない心を)
心の切り替えが必要だとわかっていても、なかなかできないですよね?なぜかといえば、心に切り替えスイッチはついていないからです。じぶんのふるまいで、切り替える必要があります。心の働きにはふたつあります。A面:じぶん勝手な心(ふだんは気づいていない)と、B面:じぶん勝手ではない心(A面のじぶんに気づく時)。B面をかけるには?
Embrace the B-side. (B面でいこう)
オー・ヘンリー作『賢人の贈り物』は、一見失敗談に見える偶然のできごとを、この世でもっともwiseなことだと結びます。じぶんよりも相手を大切にするお互いの心が確かめられたこと。wiseとは、頭がいいことではなく、習慣によって培われた知恵のこと。それは偶然起こるようで、ふだんの行いの中に種がまかれています。
Things happen.(ものごとは、起きる)
マイケル・ファラデーは、ロウソクの燃焼で起きていること、呼吸によって身体内で起きていることは同じであると、様々な実験で明らかにしました。異なる物質どうしが親和して化学物質をつくりだす様子の観察は、いのちあるものと、じぶんとのつながりを学ぶ道になります。目には見えないものも、共感と想像の力で触れることができます。
Be a candle.(一本のロウソクになれ)
Stay hungry. Stay foolish. (求め続けよ。利口になるな)
Stay hungry. Stay foolish.(求め続けよ。利口になるな)スティーブ・ジョブさんは、19歳で出会ったこのことばを生涯大切にしました。どんな人生にも必ず困難があります。「あきらめない」唯一の方法は、じぶんがすることを愛することです。利口になると困難であきらめてしまいます。愛することは見つかりません。
「これはパイプではない」という絵があります。文字、写真、映像。情報は現実が表現されたものであって、現実そのものではありません。私たちは、そのあたりまえのことを忘れ、現実であるかのような錯覚を抱いています。だれかに教えてもらって何かの知識をうる、言いますね。情報というものを入手することが知識だと勘違いしているのです。
Everything we see hides another thing.(見えるものが他のものを見えなくしている))
ふりかえることではじめて、くりかえしの意味がでてきます。ふりかえるとは、その都度、じぶんの姿を想像し、イメージすることです。そして、手本と比べて何がちがうのかに、確かめること。先生やコーチは、外から見た様子を教えてはくれますが、内側からじぶんでちがいに気づくことが身につける条件です。ふりかえることで可能性が増すのです。
Every time you reflect on yourself, you get slightly better.(ふりかえるたびに、すこしうまくなる)
It’s how many times that matters, not how long.(長くやるんじゃなくて、何回するか、だ)
「身につける」公式とは?(なりたいじぶんの思い)x(くりかえる数 x ふりかえる数 x たしかめる数)x 継続。まず、身体をアウトプットする、くりかえしの回数。考えることも声に出したり、文字や絵でことばにすることがアウトプットです。くるくる回転するイメージで、小さな単位をくりかえす。そして、それをふりかえることです。
スイスイと泳ぐアメンボの気分。それを想像できるのは、人間に共感の力が備わっているから。私たちは「物事が先にあり、それがありのままに入ってきて、それを認識する」と思っていますが、実は話は逆なのです。体験と想像の働きによって、物事をみる形式を身につけているのです。「アメンボがスイスイとしている」のは、心という現象なのです。
I’m a water slider.(アメンボの気分)