心の切り替えモード

Learn to switch.(切り替えを学ぶ)

ファーレンハイトをご存知ですか?

気温の測り方には、主にふたつあります。
ひとつは、セルシウス(℃)、もうひとつがファーレンハイト(℉)です。

気温とは、空気分子の状態を表すものさしです。
そのものさしの発明者が、スウェーデン人、アンダーシュ・セルシウスと、
ドイツ人(当時のリトアニア・ポーランド)のガブリエル・ファーレンハイトです。
それぞれ、漢語に訳されて、摂氏、華氏と名づけられました。
さしずめ、セルシウスさんの目盛りとか、ファーレンハイト方式といった意味です。

200年ほど前に考案された方法がいまでも使われています。
といっても、ファーレンハイトを日常的に使うのは全世界でも、アメリカといくつかの国。

℃:水が凍る(凝固点)ゼロ℃〜お湯が沸く(沸点)100℃の気温を100等分した目盛り。

℉:水が凍る(凝固点)32℉〜お湯が沸く(沸点)212℉の気温を180等分した目盛り。

日本では、ファーレンハイトは、まったくピンときませんね。(注1)
なぜ、そんな目盛りなのかと、疑問に持つ人も多いでしょう。

身につけるしくみ ⑤ (表裏)無意識の縁を捉える Unlearning

Learn to unlearn.(学ぶとは、学び直すこと)

エンパシームは、ふだん、じぶんが無意識にやっているふるまいを小さな単位で捉え、プラクティスの強力な手助けになる方法です。
無意識なふるまいとは、手を動かすことや、声を出してしゃべること、聞くこと、間あいを入れることなど、日常的な行為です。
小さな単位とは、数秒間のまとまり。
それを捉えて、見えるよう映し出し、記録して、だれもが使える、共通データにします。

のびた:あ、お手本のエンパシームとくらべるんだね。小さな単位って何?
ドラえもん:無意識的にって、言うけど、ぜんぜん知らない無意識のことじゃないよ。
の:え?どんな無意識のこと?
ド:意識的に話し始めると、話している間は、口の動きは無意識的。
の:それを意識できるようにするの?
ド:そう。意識できそうなんだけど、慣れないと速すぎて間に合わない、一瞬。

身につけるしくみ ④ (ウラ面)英語を身につける本質

Learn to unlearn.(学ぶとは、学び直すこと)

ドラえもん:Learnが表、Unlearnがウラ。表裏一体。

のびた:それはわかったけど、何をすればいいの?

ド:ふだん無意識的にしているふるまい、たとえば発話の仕方をふりかえる。

の:どうやって?

ド:英語の話だったら、ネイティブのお手本とじぶんのオトを比べること。

の;録音された声を聞くってこと?

ド:そう。よく聞いてみることだよ。

の:それでどうするの?

ド:じぶんの音を英語の音に近づけるプラクティス。

の;でも、真似するのもなかなかできないなぁ。

ド:日本語だってそうやって覚えたんだから、回数をくりかえすと慣れてくるよ。

の:じぶんが話している音に気づくってどういうことなんだろう?

身につけるしくみ ③ (ウラ面)Unlearningとは?

Unlearning goes together.(学ぶとは、学び直すこと)

Learn to unlean.(学び直すことを学ぶ)

のびた:くりかえして、ふりかえって、たしかめる。まだ何かあるの?
ドラえもん:ふだん、気づいていないことがあるんだ。
の:だからウラ面なの?
ド:そう。無意識にしていることは気がつかないから。
の:身につける話と、どういう関係があるの?
ド:何かを身につけようとする前にさ、もうすでに身についちゃってるものがある。
の:どういうこと?
ド:たとえば、のびちゃんは字をかけるよね。
の:もちろん!
ド:右利きだよね、のびちゃんは。左手で書ける?
の:ムリムリ。

身につけるしくみ ② (表面) ふりかえるとは?

It’s how many times that matters, not how long.(長くやるんじゃなくて、何回するか、だ)

のびた:たくさんくりかえすだけだと、ダメなの?
ドラえもん:ふりかえることではじめて、くりかえしの意味がでてくる。
の:それで掛け算の、AxBなんだね?
ド:毎日やって、そのことをふりかえること。
の:そのことって何?
ド:じぶんがプラクティスしていることだよ。
の:たとえば?
ド:今日のプラクティスはどうだったか、テーマをつけてひとことで言ってみること。
の:見出しをつけるみたいに?
ド:そうやって大事なことを抽出するんだよ。
の:抽出って?
ド:ふりかえるとは、その都度、思い出したり、想像すること。
の:それで何を抽出するの?
ド:じぶんの姿だよ。

Try it The Other Way Round ② さかさまにしてみる

The other way around.(さかさまに)

「① くるくる反転」は、(実はリンゴではなく、キウイの皮でしたが)くるくると巻いた皮が途中反転している様子は、「じぶんの姿を映す鏡」だと言いました。

ふだんの考え方の枠組みに気づく、きっかけになる、という意味です。

今日は、グーグル・アース(Google Earth)であそんでみましょう。(注1)

いま、宇宙空間を漂っています。
北極の上からながめるか、南極の上から地球をながめるか。

挿絵の写真、どこだかわかりますか?

Try it The Other Way Round ① くるくる反転

The other way around.(さかさまに)

ドラえもん:のびちゃんさ、リンゴの皮、ぜんぶきれいにむける?
のびた:むけるよ。それが?
ド:むいた後、どうなっている?
の:おいしそうなリンゴが待っている!
ド:実のほうじゃなくて、皮は?
の:皮?
ド:そう。どうなっている?
の:くるくるまいてる。
ド:よく見たことある?
の:ないなぁ。皮は捨てるもんでしょ。
ド:不思議なことがあるんだよ。
の:え?どんな?

Life is an adventure (2)

Life is either a daring adventure or nothing. (人生は、やってみて何かに出会うか、なにもせずにいるかのどちらかだ。)

ヘレンケラーのことば。

「人生は、すべてが冒険。勇気を持ってするか、何もしないかのどちらか。」
「見えない・聞こえない・話せない」という三重の苦を克服した人の、強い精神を持つ話のように聞こえます。

adventureは「冒険」と訳されます。
冒険ときくと、危険を冒して旅を続ける話を思い浮かべるかもしれません。
でも実は、それだけではないのです。

adventureとは、偶然に遭遇すること、運や縁にめぐまれること、たまたま起きること、という意味なのです。