想像を声にする旅

『旅の絵本』は自分が旅人になって旅をする絵本です。文字はありません。旅の風景の中にはいって楽しむ絵本です。本全体がひとつの旅、見ひらきのページが旅の情景です。いろんな物語のひとこまが、あちこちに、ちりばめられています。声に出して読む旅ができます。あ!こんなところに!ラ・マンチャの騎士キホーテ(ドンキホーテ)がいました。

Discover yourself.(じぶんに出会う)

間[ま]をつくる② [小さな間が姿勢をつくるのは、なぜ?]

急かされている日常、最も大切なことは小さな間をつくることです。それは端的に言うと、しずかに、ゆっくり息を吐き出すことです。それだけで、一度の呼吸の長さが倍になります!その時間が、間[ま]です。ほどよい間隔とか適切なタイミングといっても漠然としています。そのものさしとなる、大切な宝物が私たちの心身には備わっているのです。

Breathe out.(息を吐き出せ)

声が、思い出てくる。

50年近く前の光景が、じぶんの内側から湧きあがってくる。はっきりとした声のセリフが聞こえる。人間は息をして生きている。その息のふるえが声になり、ことばになり、声ことばの空気をつくる。その空気は、時間も空間も超えて縦横無尽につながっている。一生に一回の出来事もすべて、声のことばで刻印がされ、自発的に「思い出てくる」のだ。

Memories are all in voice.(すべては声の中に)

空気つぶの海で[音って何?]

音って何?空気分子が運動してできる気圧の変化のこと。空気つぶの動きが波のように伝わり、濃淡ができます。耳は速い気圧変動を敏感に捉えます。あなたの声も声帯のふるえでつくる気圧の変動。私たちは、空気のつぶの海の中で暮らしているのです。エンパグラフは、目に見えない空気つぶの動きを、見えるようにイメージにしたものです。

We live in the sea of air particles.

いますれば、やり直せる (何度でも)

物事は丁寧にすることで身につきます。でも、つい、めんどうくさいところを端折っても、たいした影響はないだろう、と考えたりするもの。数秒のことなのだけど、それができない。あとでちゃんとやるから、大丈夫。でも、そうはなりません。「いま、しっかりすれば、また後でもやり直せる(何度でも)」そう、声に出す習慣ができると、効きます。

If you don’t have time to do it right, when will you have time to do it over?”

声をかければ、じぶんでひらく。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)は、アラビアンナイト『アリババと40人の盗賊』にでてくる魔法のことば。このことばを唱えると、とびらが開く。実はこのことばは「ゴマ」に向かって「じぶんでひらいてね」と呼びかけているのです。声をかけることで、ふるまいを引き立てます。声をかけてあげれば、じぶんでひらく。声は手伝う力。

Open, Sesami.(ひらけ、ゴマ)

授かったものを活かして

ギリシャの哲人エピクテトスのことば。「自分にないものを嘆かず、あるものを楽しめ。与えられたものを受けよ、それを活かせ。」授かったものに気づき、それを使う喜び。潜在能力とか、むずかしく考えるのではなく、じぶんの身体、声、授かったもの、例えば、このことばを声に出して言ってみましょう。すると声の力が作用して想像が湧きます。

Enjoy what you are doing. Things will get easier. (していることを楽しめば、ものごとは楽になるよ)

てつおさんの日課 One Deed a Day

Do one Deed a day.

てつおさんのエンパシームエピソード。日々のプラクティスが500回続いています。1日、5分のプラクティスは、エンパシーム30つぶが、一日一善。毎朝、声の出し入れが、日毎の糧になります。てつおさんは、飾らず、構えず、何も考えずにできるから、しぜんに続くと言います。そして、じぶんの声で体調の微妙な変化がわかる、と言います。

英プラで身につけるプラクティスの方法と習慣 ① プラクティスの土台「声のセリフ」

ことばは声に出す身体行為です。スポーツや演奏とおなじように、身体を使ってアウトプットする回数と姿勢づくりが英語力の土台になります。単に、声に出すだけではありません。「じぶんで使うセリフ」をくりかえし、ふりかえること。相手に語るつもりになる「思いと姿勢」も身につける、じぶんの変化を自覚することが最も大事な土台になります。

声が、心身をつくる。

Your voice is you.

自分が出し続ける声は、食べ物のように取り込まれ、それによって心身がつくられます。「声を出す」という行為は、全身の生命活動を使うこと。呼吸器官をはじめ、共鳴する口腔や骨、鼻や顔の骨格や筋肉などから、足の先に至るまで影響を受けます。それが、声が聴覚と脳と喉頭周りにとどまらずに、身体全部へのフィードバックを起こす仕組みです。