道があるからふりかえれる(トレイルにゆだねて⑤)
道は、歩くだけではありません。道にそって、ふりかえることができます。道の途中で起きたことを思い出すことができます。例えば、こう考えることもできます。トレイルがあるから、歩んでいける。くりかえせる。ひと休みできる。たどりつける。ふりかえれる。やりなおせる。めぐりあえる。わかちあえる。トレイル感が身につくと楽しくなります。
You remember the trails you walked.(じぶんで歩んだ道を思い出す)

みちびく –
静かに、心を落ち着ける
ちかづく –
手本に、近づける
ゆだねる –
ゆだねて、声をカタチに
くりかえす –
じぶんの声を聞く
とりだす –
ふりかえって書く
きいてみる –
じぶんにたずねる
よりそう –
人のことばによりそう
道は、歩くだけではありません。道にそって、ふりかえることができます。道の途中で起きたことを思い出すことができます。例えば、こう考えることもできます。トレイルがあるから、歩んでいける。くりかえせる。ひと休みできる。たどりつける。ふりかえれる。やりなおせる。めぐりあえる。わかちあえる。トレイル感が身につくと楽しくなります。
You remember the trails you walked.(じぶんで歩んだ道を思い出す)
「北極圏を訪れた時、西から登る太陽を見たんです。」ある人の話。北極ですか。方角はわかりにくいですね。どうしましょう?選択肢は実際に行ってみるか、想像してみるか。後者ですよね。「ある星に国がふたつありました。大きいほうの国では太陽は東から登ると言い、小さいほうの国では「東かな?西かな?あ、ちがった、南かな?」だそうです。
How could that be?(それってありうる?)
声を聞くとその人のイメージが浮かびます。その人を知るとその人の声が思い出されます。記憶に刻まれると声とイメージが一体化します。別々のものをつなげるのではなく、もともとつながっています。音声とイメージが融合するところに言語が生まれ、人間は言語と共に進化してきました。肉声の中にイメージが宿り、その中に声のことばが宿ります。
Voice is the soul.(声はたましい)
